神社の杜のワーキング・プレイス8MATO（やまと）　動きはじめました

人生の楽しみの１つは、思わぬ出会いが、人のつながりを生みだすことです。これまで気がつかなかったことに気付かされ、共感し、視野を広げることができる、そんな成長の実感は、本当に心地のいいものです。

「あえて集まることを最高の体験に！」

神社の杜のワーキング・プレイス8MATO（やまと）が大切にしている理念です。この3連休、全国からコアメンバーたちが集まり、まさにこれを体現することができました。

ひょんなことから、ご近所にお住まいのご夫婦が、飛び込み参加してくれました。奥様は、福島で地域商社を起業され、ご主人は、新しい学校の立ち上げに取り組まれているそうです。

原村に家を構える友人も飛び込み参加してくれました。彼は、組織変革に取り組むコンサルであり、著述家でもあり、自分で作ったチャーシューを持参してくれました。

世の中をもっと良くしていきたい。そんな想いの波長が同調し、人が集まり、これからの日本のこと、これからの8MATOのことを、熱く語ることができました。私が想い描いていた8MATOの理念が、小さな炎として灯されたのかも知れません。

未だ具体的な運営方法を決めかねています。こんな施設作っちゃったけど、さて、どうしたものか。

そんなことで大丈夫なのかと、我ながら心配です（笑）。でも、このような理念を大切にしたいと思っていて、拙速にルールを確定させたくはないというのも正直な想いです。

「価値観を共有できる人たちのコミュニティ&サロン」であることは、何よりも大切にしたいと思っています。ただ、今回の思わぬ出会いのように、「誰もが気楽に立ち寄れるワーキング・プレイス」として、予期できない新しい人とのつながりも生みだしたい。そんな、２つを両立するためには、どのようなやり方がふさわしいのだろうかと、いろいろと頭を悩ましています。

「最高に気持ちのいい八ヶ岳南麓の高原の自然の中で、仕事や学びを楽しめる施設を作りたい。」

原点に立ち返れば、この衝動でしかありませんでした。あまり難しくは考えていませんでした。まあ、運営も何とかなるだろうと思っていました。しかし、いざ施設が完成し、試行錯誤ながらも使えるようになって、これはヤバイ（笑）、何とかしなくちゃと、少しだけ焦っています。

でもね、本当にいい施設なんですよ。それだけでもここに来る価値があると思っています。そして、結果として、出会いが生まれる。それが、「あえて集まるを最高の体験に！」変えてくれる。そんな自然の成り行きをうまく活かしていきたいですね。

正式なオープンは、10月になると思いますが、まあ、だらだらと動き始めます。どうぞ、ご連絡ください。そして、ここを感じて頂ければと思っています。そして、みなさんのお考えも聞かせてください。

次期・ITソリューション塾・第41期（2022年10月5日 開講）は、ほぼ定員に達しましたので、まもなく募集を締め切らせて頂きます。