神社の杜のワーキング・スペース　8KUMO 水屋棟とキャンプサイト

着々と8KUMOの工事が進んでいます。

第一期工事は、受付やワーキング・カフェ、トイレやシャワーが入る「水屋棟」とキャンプサイト、できればサウナ棟まで作りたいと思っています。

これは、水屋棟の建てる場所の目安です。正確な測量は後日となりますが、駐車場の横に奥3間（1.82m×3=5.46m）、横7間（12.74m）ほどの建屋になります。このまわりに、デッキ・テラスが付きますから、かなり大きな建物になりそうです。傾斜地なので、デッキの高さは、ヘリのところで3mくらいになりそうです。

水屋棟にできるカフェスタイルのワーキング・スペースからつながるオープンデッキは、同じ高さですから、屋内と屋外が１つの空間となります。まさに森に浮かぶ高台といった感じで、そこから甲州や奥秩父の山脈を一望し、コーヒーなど飲みながら、仕事をするのは、最高じゃないかと思っています。

WiFi環境については、当然ながらWiFi6で、自動的に利用者を追尾するインテリジェントなビームフォーミング・アンテナを備え、快適な通信環境を整えるつもりです。森の中のどこにいても快適に仕事ができるようになるはずです。

このような施設や設備、あるいは、コーヒーやサウナ、さらには、ディスプレイやプロジェクターの備品の貸し出し、プリンターの使用などは、入場料さえ払ってもらえれば、一切追加料金ナシでいこうかと思っています。だからと言って、高額では使ってもらえませんので、世間並みのリーズナブルプライスでいくつもりです。

こちらは、キャンプサイトやファイヤーサークルを作る場所。キャンプサイトは、こちらでテントや宿泊に必要な一切合切を用意する「グランピング・サイト」と、自分で装備一切を持ち込んでもらう「オープン・フィールド・サイト」があり、まあ、それぞれの実力に合わせて利用して頂こうと考えています。もちろん、キャンプサイト利用者も追加料金ナシで、全てのサービスを利用して頂く予定です。

決済はキャッシュレス、予約は全てオンライン、24時間サイトの様子をライブ公開しようと思っています。まあ、そういうリテラシーのある方が、ワーキングスペースとして、使ってもらうことを想定しているわけです。

デジタルに任せられるところは、できるだけデジタルに任せ、人間にしかできない気遣いや感性を働かせるところに、人間が集中できるようにしようと思っています。

まだまだやることが山積みですが、ますます、面白くなってきました。

> 神社の杜のワーキング・プレイス 8KUMO

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