一生に一度は体験してみたい!英語で夢を見るためにすべき5つのことをやってみた。
2回目のオルタナティブ・ブログへの投稿になります。先生と一緒に教材を作り学んだ表現をスカイプで実践するオンライン英会話ベストティーチャーの代表をやっております宮地俊充と申します。
前回のエントリー「日本にいながら英語が話せるようになった人がみんなやっている3つのこと」は2,000はてぶを突破して、多くの方に読んでいただくことができました。皆様からいただいたはてなブックマークやツイッターでのコメントはすべて拝見し、大変勉強になりました。本当にありがとうございました。
今回は私のとある体験談をご紹介します。英語学習者の中では、英語で夢を見たら一人前と都市伝説のように語られていますが、何をしたら英語で夢を見られるでしょうか。実は、まことしやかにささやかれている5つの方法があります。
- ① 夜寝る前の30分で海外ドラマか洋画を見る
- ② 朝起きてから30秒以内に英語のテキストを音読する
- ③ 空いている時間はいつも英単語帳を眺める
- ④ ベッドに入ってから眠りにつくまでの間に英会話のイメトレをする
- ⑤ 英語ができないと〇〇になると自分にプレッシャーをかける
順を追ってご説明しますが、本エントリーは肩の力を抜いて読んでいただけますと幸いです。
① 夜寝る前の30分で海外ドラマか洋画を見る
就寝前の30分間で取り入れた情報は、記憶に定着しやすいと言われています。大学受験時に、就寝前の30分間に暗記科目をやるといいと聞いたことのある方は多いのではないでしょうか。私は、毎日夜寝る前にhuluで海外ドラマや洋画を見ました。海外ドラマや洋画はそれ自体が面白く、すっかりはまっていました。
② 朝起きてから30秒以内に英語のテキストを音読する
朝の勉強や仕事は、頭が冴えているためはかどると言われています。寝ている間に脳で記憶が整理整頓され朝はクリーンな状態になっているので、朝起きた直後に英語を音読すると英語がすっと入ってきます。枕元にテキストをおいて寝ていました。
③ 空いている時間はいつも英単語帳を眺める
英語で夢を見るためには、やはり英語漬けの生活を送るのが効果的です。とはいえ、仕事や学校がありますので、空き時間にどれだけ英語に触れられるかがポイントです。私は常に単語帳や英語のテキストを持ち歩き、空き時間に眺める癖をつけました。ベストティーチャーもスマホのブラウザで24時間レッスンを受けられるのでやりました。
④ ベッドに入ってから眠りにつくまでの間に英会話のイメトレをする
海外旅行や海外赴任している自分を想像し、現地で自分が英語をぺらぺら話しているイメージトレーニングをします。私は英語が話せることですべての仕事が上手くいく妄想をしました。ベッドに入ってからすぐに眠れる日と眠れない日があると思いますが、眠りにつくまでにイメトレをすることで潜在意識に働きかけました。
⑤ 英語ができないと〇〇になると自分にプレッシャーをかける
学生時代にスポーツをやっていた方であれば経験者も多いと思いますが、試合前にプレッシャーがかかりそのことしか考えられなくなると、自分が試合をしている夢を見たりします。英語ができるようにならないと就職できないとか、昇進できないとか、仕事で周りに迷惑をかけてしまう、というプレッシャーを自分にかけることで自然と英語に触れる時間が増え、英語が自分の思考を占めるようになりました。
まとめ
以上が、私の体験談です。外国人が夢の中にでてきて自分も英語で話していたのですが、朝起きた時にそれが夢だったと気付いたときはついに英語で夢をみれたんだ!と本当に感動しました。
しかし、「英語で夢を見るためにすべき5つのこと」をやりきるのは結構大変でしたので、私は一回で満足しました。もしご興味のある方は、軽い気持ちで試してみてください!