中嶋 嘉祐
理系学生向け就職情報誌『理系ナビ』初代編集長。ベンチャー2社で事業責任者として上場に向けて貢献するも、ライブドアショック・リーマンショックで未遂に終わる。現在はフリーの事業立ち上げ屋。副業はライター。現在は、MONOistキャリアフォーラム、MONOist転職の編集業務等もお手伝い中。
プロフィール
理系学生向け就職情報誌『理系ナビ』初代編集長。
現在の仕事は事業立ち上げ屋、ライター(MarkeZine等)、ところによりキャリアコンサルタント。MONOistキャリアフォーラム、MONOist転職の編集業務等もお手伝い中。
-----経歴サマリ-----
2002年
ソフトバンク・メディア・アンド・マーケティング株式会社(現・ITmedia)に入社。
営業を1年経験した後、編集部に配属。海外速報を主に担当
2004年
株式会社ドリームキャリアに転職。
大学時代に同期だった社長とともに理系学生向けのインターンシップ・就職支援サービスの事業に従事。事業部長として、営業・編集・人材紹介&派遣関連のオペレーション・採用・マネージメント等々を経験。
2006年
株式会社インディビジョンに転職。
インディビジョン賃貸の立ち上げを担当(現在は閉鎖)。インディビジョン転職などのWebプロデューサーも務める。
2009年
独立。人材系サービスを立ち上げるも市場が想定のさらに斜め下を行ったため、敗色濃厚となり一時休眠。ライターとして冬をしのぐうちに、当時と比べてずいぶんと暖かくなってきたので、そろそろ再始動――。
-----経歴詳細-----
以下、明け透けな私的な経歴です。こんな私に興味を持っていただけた方だけ、興味が続くまでどうぞ。
【大学時代】
大学生時代は学生新聞に所属し、心から尊敬していたガンダム監督・富野由悠季氏に3時間のロングインタビューを敢行。取材後、富野監督から「話し足りなかった」とお手紙を頂戴してしまったことを口実に後日、再度3時間=計6時間のロングインタビューを再度依頼。インタビュー内容をまとめた趣味の本を編集・発行することに成功する。
発行後は長年の憑き物が落ち、気が付いてみたら周りはITバブル。発行部数ン万部と言いつつ、実刷りは数千部でしかなかった大学新聞の体質に失望。広告代理店に潜り込み、海外の映画専門誌の翻訳版メールマガジンの立ち上げを主導する。映画会社が開く関係者限定の試写会に行ったら、隣の人がすさまじく崩れた姿勢で映画を見ていて、後から「誰やねん」としげしげと顔を覗いてみたら、おすぎだったのは良い思い出。
【社会人時代】
「マンガ雑誌の編集者になるか、Web系メディアに入る」と夢見て就職活動をするも、3大少年マンガ雑誌の出版社は全滅。切り替えて当時読んでいたZDNet(現・ITmedia)にエントリーし、幸運にも採用される。
が、新入社員になれても配属先は不確定。グループのIT系雑誌編集部という可能性もあった中で「第1希望:ZDNet 編集」「第2希望:ZDNet 営業」と志望を出すことでアピールに成功する。
1年後には第1希望だった編集部に異動。超大型新人とほぼ同時期に編集部配属となるが、異動から1年半後には大学時代につるんでいた友人(=転職先の社長)に誘われ退職。社員1人(=自分)とアルバイト数人のみの名ばかり事業部長に転身する。
理系学生向けのインターンシップ・就職支援の会社としてそれなりに認知され、外資系の戦略コンサルティングファーム、外資系金融機関などからご愛顧いただけるようになり、Google日本オフィス初のインターンシップ情報なども取り扱わせていただけたりもし、上場も視野に入ってきたが、ライブドアショックが起きる。ゴニョゴニョといった理由から退職。
懲りずに「IPOで一山当てる」と有望なWeb系のベンチャー企業に転職。人材関連のビジネスであったため、当時の好景気が追い風となり目論見通り順調に成長したが、今度はリーマンショック。ゴニョゴニョといった理由から退職して独立する。以降、サマリと同じ。
-----最新の活動状況-----
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