オルタナティブ・ブログ > 山田智恵のビジネスアナトミー >

ビジネスや世の中の流れの分析。ときどき手帳の話など。

リーダーシップ部 第一回目課題「自分に対する賛辞の手紙を書く」

»

7

 
リーダーシップ部。略してプ部。
会社内の非公式の部活で、自分のリーダーシップスタイルを確立させることを目的に活動しています。私が模範的なリーダーとして何かを教えるのではなく、ワークショップのファシリテーターとして各自のスタイルを見つけていってもらいます。
 
第一回目の課題を決めました。「模範となる」がテーマなのですが、模範となるための第一歩として、自分の価値観を明確にしていきます。
 
お題は、「自分への賛辞」の手紙を書くこと。
 
「今年を代表するリーダー」として表彰される想定で手紙を書きます。何百人もの前で自分が称賛される。そのときに、どんな言葉を言われたいのか?どういう人として皆の記憶に残りたいのかを考えて、自分宛の賛辞を自分で書いてみます。
 
試しにやってみたのですが、なかなか難しい。手紙形式で書けるほど、書く力がなかったので、箇条書きで書いてみました。
 
「あなたに知的好奇心を刺激され、新しいことを学びました」とか。
 
「あなたのおかげで、自分の強みを見つけることができて、自信が持てるようになりました。」とか。
 
とかとか、いろいろ書いてみたものの、意外と自分がなんて言われたいと思っているのか、自分でもよく分からないものです。
 
「リーダーシップチャレンジ」という本によると、「理想の自分が明確で、それの確信と情熱を感じているほど、私たちは理想と一致した行動をとるようになる。」のだそう。
 
自分はなんて称賛されたいと思っているのか?それがクリアになれば、あとはそう言われるようにアクションと努力を続けるだけ。なので、この課題が第一歩になるのです。
 
部員は18名いるのですが、みんなそれぞれ色んなことを書いてくると思います。どんなことを書いてくるのでしょう。来週月曜が部活初日!
 
Comment(0)