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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

マイクロソフトもですか....

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今朝(1月22日)、マイクロソフトは、今後18ヶ月で従業員5,000人をカットすると発表した。うち1,400人については本日即刻実施されるという。

マイクロソフトも、今までリストラをしていなかったわけではない。私がいた頃だって、ある日突然あるグループとあるグループが一緒になった結果、職にあぶれた人が出たりした。でもあの頃は、リストラされるグループがある一方、拡大しているグループもあり、あぶれた人は大抵拡大しているグループの空きポジションを見つけた。結果、マイクロソフト全体で人員カットを発表するはなかった。

でも今回は大掛かりで、今日レイオフ通知をもらう1,400人は、社内の他部署に落ち着き先を見つけるのは並大抵ではないだろう。グレゴワー(Gregoire)ワシントン州知事も、この発表を"disheartening"といって、失望の念を隠しきれない。

一方で、彼女は、シアトルダウンタウンを通る高速道路 Seattle viaduct の代替として、最も大掛かりでコストの大きいトンネル案を選択した。シアトルもここしばらくは、雇用確保には民間よりむしろ公共事業に頼ることになる。

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