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第02回「有償ライセンスCMSを使用しているお客様はKUSANAGIを検討したほうがいいと思う件」(吉政忠志氏によるWebビジネス千里眼コラム)

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私がディーアイエスソリューションで連載しているコラム第02回「有償ライセンスCMSを使用しているお客様はKUSANAGIを検討したほうがいいと思う件」(吉政忠志氏によるWebビジネス千里眼コラム)が公開されましたので、お伝えします。

昔は商用CMSが全盛でしたが、今はシェアで見るとほぼ存在自体がなくなったくらいにシェアがなくなりました。

OSSの開発力とサポートできる会社が増えたからなのですけど、これはどの業界でも起こっている基盤の共通化と同じ流れだと思います、

有償CMSは既にガラパゴス化し、市場から消えようとしています。(シェア0.1%以下になると、ほぼないに等しいです)

詳しくは以下をご覧ください。

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こんにちは。吉政創成の吉政でございます。

今日は化石化しつつある有償ライセンスCMSについて書いてみたいと思います。有償ライセンスCMSのすべてがそうというわけではないですが、以下のような傾向があります。

※有償ライセンスCMS:商用利用の場合、有料でないと使えないCMS

<有償ライセンスCMSの傾向>
・潤沢な開発リソースが得られていなく、開発のスピードが遅く、最新技術、最新動向についていけていないことが多いです。
・上記に関連してユーザ数が激減しているので、周辺のアドオンソフトやアプリケーションのアップデートが遅く、場合によっては止まっている
・既に過去のものになりつつあるので、技術者が激減しており、数少ない開発会社が手を引いた場合、引き取り先に困ってしまう。または、その会社にベンダーロックインされている状況

このような状況に陥ってしまっているのには、無料のCMSであるWordPressの一人勝ちになってしまったからです。以下の表は2017年2月1日時点の世界のCMSシェアです。WordPressの一人勝ちになってしまっています。以前トップシェアだったMovableTypeはランキングにも出てこなくなり、ほぼ新規導入がなくなってしまった状況です。

(この続きは以下をご覧ください)
https://www.si-jirei.jp/2017/04/07/%e7%ac%ac02%e5%9b%9e%e3%80%8c%e6%9c%89%e5%84%9f%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%82%b9cms%e3%82%92%e4%bd%bf%e7%94%a8%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e3%81%8a%e5%ae%a2%e6%a7%98%e3%81%afkusana/

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