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『一生食べていける超安定成長市場 ネットワーク市場動向』

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コラム「ネットワークエンジニアの今と将来」がヒューマンリソシアで連載されています。

vol.2 ‐ 『一生食べていける超安定成長市場 ネットワーク市場動向』』

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人間がコンピューターを使い続ける限り、ネットワークは存在し続け、ネットワークが存在し続ける限り、ネットワークエンジニアの仕事も無くなりません。

無くならないどころか、拡大を続ける一方で、現在では、モバイルネットワーク、ソーシャルネットワーク、クラウドサービス、ビッグデータといった第3のプラットフォームの登場とともにネットワークはさらなる拡大をしてきています。拡大をするだけではなく、取り扱う情報も気密性が高いものが増えてきており、ワークスタイルの変革なども踏まえ、よりセキュリティの観点でも複雑になってきています。

細かいデータを紹介するときりがないのでここでは、ネットワーク市場動向を表す代表的なデータをいくつかご紹介します。

2013年6月のITmediaエンタープライズの記事を引用すれば「2017年の月間トラフィック量は、2012年の約44エクサバイトから約121エクサバイトに増える見込み。これはDVDで300億枚、MP3の楽曲で28兆曲、テキストメッセージで75京件に相当する。ユーザーの生成するビデオ量も、2017年には月間で3兆分間に達し、毎秒2年分以上に相当する120万分間のビデオが生成されるという。」とのことです。一言で言えば5年間で全世界の流通データ量は3倍になるということです。

(この続きは以下をご覧ください)
http://resocia.jp/column/5935/

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