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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

子供は愛する二人にとっての「もしも、だったら」的な未来へのタイムマシン

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しまったー!大げさなタイトルをつけてしまいました。そんな大作ではないです。すみません。。

子供が中二と小6になり、親と全然違う道を歩いていきそうな感じに育っています。違う道を歩いていきそうなのに、なんだか根っこが一緒というか、性格や思考回路が似ています。

それは親子だからでしょう!

と言われそうです。まぁそうなんですが、本当によく似ています。子供たちは、かみさんと私の二人から受け継いでいる人間なのです。

子供と私が育った時期や場所、環境も時代も何から何まで違います。子育ても結構違うかもしれません。そう考えると、もし、自分が違う時代に生まれたら、、、ということをリアルに実現しているのが子供なのかもしれません。

子供は時代を超えた、未来の自分。もう一人の自分。

そんな感じです。子供たちも自立し始めて、子育ても手がかからなくなってきているので、今だから、こんな風に書けますが、子供を産んで本当に良かったです。

手間もかかるし、お金もかかるし、いろいろ面倒な子供ですが、その何倍もの価値がある存在です。

子供どうしようかなぁと思っている人は、案じるより産むがやすしです。

人生に関わることなので、無責任なことは言えませんが、生んだ方がよいと思います。

人生は時にして苛酷だと思いますが、それも神様が与えた試練です。

真っ正面から向かい合って、家族で乗り越えていくと、よいと思います。

それこそ、生きた証だと思います。

親父と似ていることが気持ち悪くなった時もあったりしましたが、子育ても含めて、同じことをやっていることがあったりして、何かが脈々と受け継がれています。

ある意味で親から受けた恩を、子供に対して恩返ししている感じでもあります。

この感覚は、子供を持って苦労して育ててみると、分かる感覚でもあります。

迷っている方は是非チャレンジしてみてください。

私はこの親になって本当に良かったと思っています。(今だから言える言葉かもしれませんww)

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