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FacebookとTwiterの利用状況比較資料。結局、Facebookは実名インターネットで、Twitterはオープンで手軽な電子メールなのかも!?

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皆さん、こんばんは。吉政創成の吉政でございます。

先日調べ物をしていると、美しくまとまったグラフがありましたので、ご紹介します。

原文と英文解説は、こちらをご覧ください。

上のグラフで言えるのは、認知度はどっこいどっこいですが、ブランド商品のページをフォローするのはFacebookで、購入するなら Twitterがトリガーになっているようです。つまり、企業のマーケティング手法の傾向としては、Facebookファンを増やし、Twitterで購 入させるようなパターンになるとのことです。ブラウザで毎日ログインしているのが、Facebookが41%でTwitterが27%、毎日投稿をしてい るのがFacebookが12%でTwitterが52%という結果だそうです。この数字をみると、Facebookは実名主義のインターネット(ブラウ ザするという意味)であり、Twitterはオープンで手軽な電子メール(コミュニケーションツールという意味)のような感じでしょうか?

そう考えると、同じソーシャルメディアとして比較されている両社ですが、本来比べるべきものではないかもしれませんね。

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