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飲酒絡みの交通事故の3割は何と出勤時間帯に発生!あなたも知らず知らずに「二日酔い運転」で出勤してませんか?

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昨日珍しくテレビをつけたらNHKのニュースで朝の時間帯に飲酒運転の検問やっている映像が流れて、ここ最近朝の時間帯に自覚が無いまま飲酒運転をしてしまう二日酔い運転での検挙数が増加傾向ってレポートやってましたね。

飲んでから一定時間が経過すると、アルコールに身体が慣れ酔いの感覚が弱まる「急性耐性」という現象があり、これがアルコールが抜けたと錯覚させてしまうようですね。

例えば、

  • ビール中瓶1本
  • 日本酒1合
  • 焼酎グラス半分
  • ワイングラス2杯

この位の量のお酒のアルコール分が体内から抜けるのに約4時間(個人差あり)くらい必要らしいのですが、飲んだ量が倍になれば、抜ける時間も倍でこれがビール中瓶3本になると抜けるの12時間必要って計算になります。

ですので、寝るなどしてアルコールが抜けたような感覚になったとしても冒頭の「急性耐性」という現象であり、実際にはアルコールが身体から抜けきっていないってケースも有り得る訳で、

多くの人は飲んだすぐに運転するのが「飲酒運転」と思っているケースが多いようですが、体の中にアルコールがある状態で運転するのが「飲酒運転」だと認識を改める必要ありそうです。

ちなみに、この16日には新潟県警警部が二日酔い運転容疑 書類送検で辞職なんてニュースもあったようで、

自覚が無いまま飲酒運転をしてしまう二日酔い運転、数字が出てしまえば一晩寝たら大丈夫では通らないということで、市販のチェッカーで自主的に検査するなどして自己管理していくのがポイントになりそうです。

ふと思い出したのですが、酔っ払っている人ほど、「俺は酔ってない」を連発するよな…って昔友人が言っていたのを思い出して苦笑してしましましたw

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