時代に逆行することをやろうとする人たち
»
ぼくは中学生のころからビートルズの大ファンで、
中高校生のころは、ビートルズのレコードを買いそろえて
ビートルズばかり聴いていました。
特にポール・マッカートニーが好きでした。
それで、今回の来日公演も行くかどうか迷ったのですが、
数年前にロサンゼルスに済んでいたときに、
2回講演を見に行って十分堪能したので、
今回はいいかなと思って行きませんでした。
そうしたら、今回の講演では、
スマホやタブレットでの写真撮影が解禁されていたんですね。
フリーミアム時代のポール・マッカートニー(神田 敏晶) - 個人 - Yahoo!ニュース
ポール・マッカートニーの「写真撮影解禁」 禁止の動画撮影が横行するなど苦情も (J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
写真に撮って思い出を残せるのだったら
やっぱり行っておけばよかったかなと
ちょっと残念に思いました。
それにしても、ポールのように今さら名前を売る必要がないアーティストも
ライブでも写真撮影を解禁するようになるとは
やはり時代が大きく動いていますね。
一方で著作権団体による、著作権を強めようとする動きも見られます。
ふざけるな。JASRACなどの著作権団体、パソコンやHDDレコーダーからの私的複製補償金の徴収を主張(篠原 修司) - 個人 - Yahoo!ニュース
ネットにより悪事が露見しやすくなり、
社会の透明性が高まってきている一方で、
国会では特定秘密保護法案を通そうとしています。
上のほうの人たちは、どうも時代に逆行することばかり
やろうとしているように見えます。
こういう人たちが日本をおかしくしないように
きちんと彼らの動きを見張っておき、
声をあげていくことが大事だと思います。
SpecialPR