私も「特撮博物館」を見に行ってきました。これはぜひ行くべき
今年の4月から6月まで、ユートリア(すみだ生涯学習センター)で
一般社団法人自分史活用推進協議会の前田義寛代表理事が講師となって
『豊かな老後のための「自分史」と作ろう』という講座を開催しました。
そのユートリアでやっているいろいろな講座の発表会が
本日9月26日から30日まで、ユートリアB棟1階のホールで開催されます。
昨日はその準備のお手伝いでちょっとユートリアへ行ってきました。
このような自分史講座の展示をしていますので、
興味のある方はぜひ見に行ってみてください。
その後、帰り道で寄れそうだったので、
前から行きたいと思っていた「特撮博物館」に行ってきました。
地下鉄半蔵門線・大江戸線の清澄白河駅から徒歩10分ほどの東京都現代美術館で
10月8日まで開催しています。
ちょうどオルタナブロガーの高木芳紀さんが
「【行ってきた】特撮博物館を楽しむのにかかる所要時間とコツ」という記事をアップされていて、
行く直前に読むことができたので、音声ガイドも借りて、
たっぷりと楽しむことができました。
午後3時半ごろに入館して、平日だったのでチケットは並ばずに買えましたが
人はけっこういっぱい来ていました。
前半は音声ガイドを聞きながら、じっくりと見ていたのですが、
午後6時閉館で、後半は時間が足りなくなって、音声ガイドも全部は聞けず、
飛ばし見になってしまったのが残念です。
もっと時間の余裕を見ておくべきでしたね。
内容は、これまで見た博物館の展示の中で一番といっていいほど面白かったです。
特にウルトラマン世代の人には楽しめると思います。
ミニチュアセットでは、昨日に引き続きiPhoneでパノラマ写真を撮ってみました。
個人的には「マイティジャック」の展示の音声ガイドで
オープニング曲が流れるのを聞いて、
当時、この曲がすごくかっこよくて好きだったのを思い出しました。
後で調べてみたら、冨田勲さんが音楽を担当してたんですね。
この「マイティジャック」や「ウルトラマン」「ウルトラセブン」などで
美術を担当された成田亨さんの
「SFX(特殊撮影)の可能性」と題した文章も展示されていましたが、
クリエイティブの本質について論じていて、印象深い内容でした。
行かれる方はぜひチェックしてみてください。
いろいろな点で創造力を刺激される展示内容なので、
特にクリエイティブな仕事をしている方は見に行くことをおすすめします。