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「NO NUKES 2012」のUSTREAM中継が感涙モノだった

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昨日は家で作業をしながら、幕張メッセで行なわれていた「脱原発」をテーマにした音楽イベント「NO NUKES 2012」のUSTREAM中継をちらちら見ていました。

圧巻だったのは、仲井戸麗市BAND+トータス松本+坂本龍一による「忌野清志郎スペシャルセッション」と、YMO+小山田圭吾+高田漣+権藤知彦のセッション。「トランジスタラジオ」「いけないルージュマジック」「サマータイムブルース」「スローバラード」「雨上がりの夜空に」、YMOの「Riot in Ragos」「東風」「ライディーン」「Solid State Survivor」など、アラフィフにとっての青春時代の懐かしい曲が聴けて、感涙モノでした。

ライブ中継の合間にも、参加者の声や、小出裕章氏からのメッセージ、双葉町の町長さんのインタビューなどを流していて、盛りだくさんで充実した内容でした。この素晴らしいイベントを主催して、USTREAM中継を許可したロッキングオンや、ミュージシャンのみなさん、USTREAMの中継スタッフのみなさんに感謝します。USTREAM中継は2日間のトータルで50万人以上が見たようで、「脱原発」への関心がより広まりそうですね。

「忌野清志郎スペシャルセッション」が始まるときに、清志郎本人が「LOVE ME TENDER」を歌っているビデオが流れましたが、清志郎のすごさ、偉大さを改めて感じました。

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