過去をみつめて、未来をつくり出す
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天気予報士の方が書いた記事を読みました。
ソーシャルメディアの普及によりネット上にリアルタイムでクチコミなどたくさんの情報が出てくるようになり、それらの情報をたくさん集めて解析することで、世の中の動向を把握したり、未来を予測できたりするという話です。いわゆる最近バズワードになってきている「ビッグデータ」のことですね。
でもこのような、たくさんのデータを集めて解析するようなことは、高い技術力や資本が必要で、私たち一般人が個人でできることではありません。
それでも、世の中の動向や未来の予測はできなくても、自分のよりよい未来をつくり出すことはできます。そのために重要なのが、自分の過去をみつめることです。
自分の過去を振り返って、自分が体験してきたことの意味を見直し、点と点をつないで線にして、それを未来へ伸ばしていくことで、未来をつくり出すためのヒントが得られると思います。そのために役立つのが自分史をまとめてみることです。
ぜひ「過去をみつめて、未来をつくり出す」という視点で、自分史を活用していただけたらと思います。
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