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触媒のように世の中のいろいろな人やものをつないで変化を起こしていきたいと思っています

未来を考えるために見ておきたい映画『セヴァンの地球のなおし方』

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1992年にリオデジャネイロで開催された環境サミットで、12歳の少女、セヴァン・スズキが行なったスピーチの動画を数年前に見たとき、「どうやってなおすかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください」と堂々と訴える少女の姿に感銘を受けました。

今もなお地球の環境のための活動を続けているというセヴァンの活動を追ったドキュメンタリー映画が公開されることを下の記事で知りました。

あのスピーチからもうすぐ20年。原発、気候変動、農業に対して、セヴァン・スズキが送るメッセージ- 映画『セヴァンの地球のなおし方』

映画『セヴァンの地球のなおし方』公式サイト

映画の公式サイトから、セヴァン・スズキの言葉を引用しておきます。

私の息子はまだ2歳にもなっていません。2030年には大人になります。その頃には、たくさんの変化が訪れているでしょう。そのとき今日私たちがしていることを思い出し、私たちを咎めることがないよう、願っています。私たちが彼の未来を浪費したと思ってほしくありません。リオの地球サミット以降の政治的リーダーシップには、ひどく幻滅しています。でも私には、諦めることができません。人々を信じていますから。人類は驚くべきことを成し得ると、私は知っています。今こそその力を発揮するときです。社会全体で結束しなければなりません。現代の最大の問題に立ち向かうため、ひとつの種族として一体とならねばなりません。化石燃料に基盤を置く社会からの転換を図り、環境的にも社会的にも持続可能で責任あるコミュニティに変えていくのです。

まだ映画自体は見ていませんが、東日本大震災の発生後、福島原発事故が起き、まだ収束していない現在だからこそ、ぜひ見ておくべき映画ではないかと思います。6月25日から東京都写真美術館、渋谷アップリンクを皮切りに全国で順次公開されるそうです。

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