Twitterをライフログとして活用する方法
Twitterでのツイートは、そのままで自分の行動などの記録、いわゆるライフログになりますが、過去の特定の日のツイートを見たり、自分のツイートのみから検索したりするのは難しいですよね。手前味噌になりますが、私の会社で運営している年表創造コミュニティ「Histy」を利用すると、TwitterのRSSを取得して自動的に年表にすることができるので、過去の特定の年月日のツイートを見たり、自分のツイートの中から特定のキーワードで検索したりすることが簡単にできます。以下、やり方を説明します。
まずHistyにまだ登録されてない方は、新規登録のページから登録してください。もちろん登録は無料です。
Histyにログインすると「マイホーム」のページになりますので、左上のほうにある「自分史一覧」のボタンをクリックしてください。
次に、「自分史年表を作成」のボタンをクリックしてください。
「新しい自分史年表を作成する」の画面で、「タイトル」には「○○のツイッター」などと入れ、公開範囲は、年表を見せたい範囲を選んでください。他の人に見せたくない場合は「公開しない」を選びます。一番下の「RSS登録」の欄の□にチェックを入れ、その下に年表にしたいTwitterのRSSのURLを入れてください。優先度は「1月範囲で表示」を選んでください。それから「確認画面」のボタンをクリックして、内容に問題がなければ「決定」をクリックします。これで、Twitterのツイートが自動的に年表になります。RSSを利用しているので、最初は直近のツイートしか登録されませんが、後は自動的にツイートが年表に登録されていきます。将来的には過去のツイートも年表として取得できるようにしたいと思っています。
登録したTwitterの年表は、このように年表ビューでほかの年表と並べてみることができます。ブログなどRSSがあるものは、同様に自動的に年表にすることができます。年表ビューを操作することで、自分が見たい年月日のツイートや記事を見ることができます。
Twitterの年表からツイートを検索したいときは、まず左上の「自分史一覧」のボタンをクリックして、「自分史年表一覧」の中からツイッターの年表の「できごと管理」をクリックします。
「自分史できごと一覧」の下にある「自分史できごと検索」の欄の「タイトル」のところに、検索したいキーワードを入れて、「できごと検索」のボタンをクリックします。
例えば、「ブログ」で検索すると、このように「ブログ」を含んだツイートの一覧が出てきます。
Twitterを使ってらっしゃる方は、ぜひHistyを利用して、Twitterをライフログとして活用してみてください。ライフログについては、以前書いた「ライフログをつける五つのメリット」もぜひ参考にしてみてください。