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once a fanboy, always a fanboy ――いい歳なのに与太話はやめられない

音ガ同向けなシンセ「OP-1」はたぶん来年の春に発売

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 ガジェット系ニュースサイト「Boing Boing Gedget」などでちょっと前に取り上げられていたシンセの話は、まさに「音ガ同」向けな内容なので、とりあえず皆さんへのネタ振りとして適当に書き散らかしておこうかと…(笑)。

 自分がこのシンセを知った元ネタは以下の2つの記事:

Teenage Engineer OP-1 synth & controller (sound test)

Video: Teenage Engineering and the OP-1 Synthesizer


 いずれもYouTubeの動画がリンクされていて、とくにサウンドテストの方はコントローラに搭載予定のディスプレイ(たぶんOLED)でADSRをリアルタイムに確認できているっぽいとか、とてもwktkな感じ。

 で、2人のドイツ人 スウェーデン人(ドイツのイベントでのビデオだったので勝手にドイツ人と勘違いしてました。会社概要を見たらスウェーデンの企業だった…)が話すかなり下手な英語を聞く限り、製品化は今から1年後、つまり来年の春頃を目指しているらしい。FMラジオ内蔵でそのままラジオ番組をサンプリング可能とか、かなり欲張った仕様だという。

 オフィシャルサイトの方には大きな写真もある。かなりポップな色使いで、非常に物欲を刺激するデザイン。ページのところどころに表示されている変な日本語もイカしてる(笑)。価格は一体いくらぐらいになるだろう? 写真を見る限りパーツが何気に高級志向なので、結構高くなりそうかも…。

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