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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

やる気の工場

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教材を作っている課程で誤字を発見したものの、これはこれでアリだな、と思ったのが、次のフレーズ。


「やる気の工場」


なんか、ありそうじゃあありませんか。

「やる気の工場」


この「やる気の工場」。できれば、自分の内面に持っていたほうがよいですよね。外部にしか「工場」がないと、他者からの影響ばかりを受けることになる。

「上司があんなこと言ったから」とか
「お客さんがあーだから」とか。

外発的な要因に左右されるのは仕方ないとしても、できれば、自家製でも「やる気」をじゃんじゃん作り出せるといい。

自分の内面に「やる気の工場」を持つ。

いいなぁ・・・。

自分の「やる気の工場」の材料ってなんでしょう?それが、やる気の「素」と呼ばれるものですね。

私だったら、お客様に感謝されたとか誰かに喜んでもらえたとか「あなたに任せてよかった」と言われたとか、そんなことも「やる気の素」だし、3歳2か月甥っ子も「やる気の素」だし。

締め切りまでに出すぞ!というようなよいプレッシャーも「やる気の素」だし。

「これを一言加えると、”昭和”の面目躍如かな」と思うのも案外「やる気の素」

そんなこんなを材料として、わが「やる気の工場」は日々やる気を増産しております。

皆さんの「やる気の工場」は、何を「やる気の素」にしているのかな?

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