我が家の元旦の朝は、パイオニア・プラズマTVの爆発音で明けた!(その1)
平成18年元旦の我が家の朝は、2年少し前に買ったパイオニア・プラズマ大型TVのバーンという大きな爆発音で始まった。キッチンに居た娘がTVに向かってリモコンで電源ONの操作をした瞬間の出来事だった。
他の部屋に居た家族は、きっと、よくある電子レンジで調理中の何かが大きな音をたてたのだと思った。もちろん、それ以後、テレビはまったく映らない。(写真:誰もいないリビングで寂しい顔のTV) 我が家は、お正月によくTVが壊れる家なのだ。数年前も、同じくパイオニアの大型プロジェクションTVが1月2日に爆発音は無かったが突然映らなくなったことがあった。正月のTV番組など、どうでも良いのだが、今回、痛いのは、年始に見ようと年末に買い込んだ、Twenty Four Trilogy Boxをはじめ、多くのDVDムービーが大画面で見られないことだ。まあ、たまにはTV無しのゆったりしたお正月も悪くは無いが。。。
しかし、今回のトラブルで、同じパイオニアの大型テレビで連続2回のトラブルだ。一度、こういうことがあると、次は同じメーカーのモノを買う人は少ないかもしれないが、敢えて我が家はそれを強行した。もちろん、3代目の大型テレビももう一度パイオニア製品を選んでみようと考えている。修理のサービススタッフは優秀で、時間はかかるが、仕事は確実だった。
問題は今の時期だ、元旦なので、修理の受付センターはやっていない。「修理を依頼する前に。。。」という記述のある分厚いテレビのマニュアルをすみからすみまで全て見たが、どこにも「大きな爆発音がしたら。。。」という項目は見あたらなかった。その殆どはユーザのオペレーション・ミスに関するインデックスが殆どだ。こういう事態になって、初めて疑問をもったしだいだ。もちろんそういうことが原因の不注意トラブルが多いのは事実なのだろう。
WEBで確認した限り、修理の問い合わせは1月1日と3日は休みだが、2日はやっているようだ。2日には早速電話をして、修理を依頼する予定だが、多くの欠陥事故が多発する現在、製品に関わる過当競争の為の短期間の開発体制や、とにかく安ければ何でも良い、、という社会全体の兆候が影響しているのであれば、みんなで考えなければならない大きな問題だろう。
さて、我が家のプラズマTVは復活するのか?。自分自身のことでなくてもこれには非常に興味を感じるのだが。。。