長いIT産業の経験の甲斐も無く、成長の無いIT音痴の思いこみと勘違いのなんでもコラム

五島列島上空1万メートルからSkype!

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今年の初めに上海に遊びに仕事に出かけた時の話です。

成田-上海を飛ぶ全日空のボーイング777の座席には、機内・有線LANの為のイーサネット(RJ45)ポートと、ごく普通のコンセントが装備されていました。昔は持っているだけで自慢できたシガーライター形式の座席コンセントからACパワーを取り出す「イン・フライト・パワー・ケーブル」なんて不要で格好悪い時代になりましたね。普通が一番なんですね。

ANA777

早速、パソコンを取り出して原稿などを書き始めていたのですが、普段から自動起動するようになっていたWindows Messengerがごく普通に起動しており、当時の日本IBMの大和研究所にいた友人であるThinkPadのエンジニアとチャットがいとも簡単にできてしまいました。

筆者は、なんでもすぐに調子に乗る性格なので、次は別の友人とチャットを開始。最初の私からのメッセージが、「今、五島列島の上空、高度1万メートルからチャットです」というのが超驚きだったようですが、相手の薦めで、今度は一度「Skype」でもやってみようか!となりました。早速、Skypeを起動、なななななんと、、、赤坂のCISCO社のオフィスにいる友人がチャンと見えているではありませんか!。駄目モトでもと思い、その友人にクリックして電話。。。なんとその本人に簡単に繋がってしまいました。私はThinkPad X40の内蔵MCとSPを普段から使っていますので、機内のジェットノイズで、ちょっと相手の声が聞こえにくかったですが、後に聞いた話では地上では機内からの声は結構鮮明に聞こえていたそうです。恐るべしSkype、恐るべし機内LANです。しかし、当たり前と言えば、当たり前のことですが。(^。=)

帰国後、機内Skypeの出来た話をある国際通信に超詳しい人に話したところ、地上から機上のPCを呼び出せるという機能はテロなどに使われる危険性があるので、いずれ何らかの対策が取られる可能性があるかもとのことでした。怖いですね~

しかし、ほんの10年少し前に、米国内の飛行機の座席に備え付けの電話機ハンドセットにカップラーを繋げて、低速2400bpsでCompuServe経由で日本のパソコン通信にアクセスしていたのが夢の様な話ですね。さてあと10年経ったら、ネットワーク環境はどれほど変わっているでしょうか?今からとても楽しみです!。

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