経営コンサルタント 中津山 恒の日常ーいつの間にやらガジェットがいっぱい

書評:士業のためのホームページのつくりかた

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書評というのは甚だ僭越ではありますが、「新規顧客をバッチリつかむ 士業のためのホームページのつくりかた」を購入したので、所感などを書きたいと思います。

著者のプレゼンを拝聴後すぐ行動

あるセミナーで、著者の短いプレゼンテーションを拝聴する機会がありました。このプレゼンテーションは3分程度の短いもので、ごくかいつまんでしか話せません。そこで話されたことには、本書のコラムにある「真面目な顔はコワイだけということも...」や「プロフィールは自慢話ではない」ということがありました。

プレゼンテーションの内容に共感したので、さっそく自分のホームページを見直し、写真とプロフィールを全面改訂しました。

IT屋にこそ読んで欲しい内容

IT屋としては、ついついSEOがらみのトピックに目が行きがちですが、本書は本来のマーケティングに重きを置いており、それに紙幅の大半を費やしています。章立ては、以下の通りです。

  1. なぜホームページが重要なのか?
  2. プロフィールを書く
  3. お客様を思い描く
  4. 自分のウリを決める
  5. ホームページにやらせることを考える
  6. ITに惑わされない
  7. プロフィール写真を撮る
  8. ホームページに入れるべき項目
  9. ホームページの絵ザイン
  10. IT業者にだまされるな!
  11. 更新を続ける方法を考える
  12. ホームページの費用

4P(製品、価格、流通、販促)、3C(顧客、競合、自社)のような言葉は使わず、平易な説明になっています。

不定期に主催している通訳ガイド向けインバウンドマーケティングセミナーでお伝えしている内容と一致していて、共感しました。

フレームワークは一緒と言っても差し支えないと思いますが、私自身がアクションしたのは、具体的に行動に落とし込む部分が違っていたからです。

本書では、ITにはあまり触れていません。ITをタイトルにしているのは「第6章 ITに惑わされない」と「第10章 IT業者にだまされるな!」で、ITに疎い読者を保護するために刺激的な表現になっています。

また、そうした読者のために、IT用語を比喩でわかりやすく説明しています。たとえば、ドメインは「お店の看板」、サーバーは「お店を建てる土地」といった具合です。この辺りは、ITが苦手な方に説明するときのヒントにもなると思います。

私自身、本書を参考にして自分自身を見つめ直し、サービスメニューから改善していきたいと思っています。

(追伸)本エントリーは、本日2本目です。昨年12月以来の投稿は「顔面制動してPebble Time Steelを買った話」です。こちらもお読みいただけると嬉しいです。

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