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経営コンサルタント 中津山 恒の日常ーいつの間にやらガジェットがいっぱい

本は売れているからこそ売れる、記事は読まれているからこそ読まれる

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「本は売れているからこそ売れる」という説を耳にすることがあります。筆者は電子書籍「働きながら、半年間の独学で合格!中小企業診断士試験「反常識」勉強法」を1冊出版した経験があるだけですが、ニッチなカテゴリーだとは言え、一時期物販を含めてAmazonベストセラーになったので、実体験として理解できます。

 売れているときはWebサイトでの露出が増え、書籍の詳細情報でも順位が広告効果となって売れていきます。しかし、売れ行きが下がり始めて負のスパイラルに入ると、あっと言う間に落ちていきます。

 さて、今なぜこんな話をしているかと申しますと、前回の記事「そうだ、中小企業診断士になろう! − 公開講座のテキストを公開しました」が、ここ2日間のアクセスランキングでなんと4位に入ったからです。

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 トップページの新着記事一覧には前記の記事はもうないのですが、アクセスランキングで紹介されているためか、本稿を執筆している時点でもSlideShareで公開している資料のビュー数が増えています。

 もっとも、正のスパイラルに見える現状も早晩終わってしまう訳ですが、どのくらい続くものかが当事者にとって興味のあるところです。

<追記>

 タイミングとしては本記事を公開して間もなく、急激にアクセスが減りました。そもそも正のサイクルに入っていなかったようです。分析が甘くてお恥ずかしい限りです。

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