MacBook AirをYosemiteにアップグレードしてみた

　愛用のMacBook AirをMac OS X Yosemiteにアップグレードしました。アップグレードを少しためらっていたのは、oneSafeとOffice 2011の動作が気になっていたためです。

　oneSafeはパスワード管理アプリで、誇張なしに、もうこれなしでは生活できない状況になっています。

　Office 2011を使う理由は2つあり、1つは外部から求められるためです。これが本質的なのですが、慣れていて作業効率が高いという実用上の理由も看過できません。Mac版はWindows版とキーボードショートカットなどでかなり違いがありますが、それを割り引いても、Appleの純正アプリであるPages・Keynote・Numbersとは作業効率が随分と違うのです。

　YosemiteへアップグレードしてoneSafeとOffice 2011が動かないという情報は見つけられませんでしたので、アップグレードを決心しました。（もうひとつ気にしていたのはParallels Desktop 9ですが、こちらは制限付きとは言え、動作する旨の情報を開発販売元が出していたので、安心していました。）

　5.16GBのモジュールをダウンロードし、アップグレードが首尾よく終わって、前記アプリケーションの動作を簡単に確認して安心しました。

　勢いで（？）iPod touchとの間でのAirDropの動作も確認しました。今までできなかった理由がわからないくらい、Appleとしては用意していて当然と思える機能ですが、使えるようになったのでよしとしましょう。