富士ゼロックス、最終出勤!
■今月いっぱいで、富士ゼロックス株式会社を「卒業」
本日、富士ゼロックス株式会社 横浜みなとみらい事業所に最後の出勤をして、社員証や徽章(バッジ)の返却、交通費精算(定期券を指定日で解約するよう指示されていたので)、チェックリストの提出等を行いました。
昼休みに入ってすぐの12:30すぎ(最終のシフトなので12:30から1時間)、入社以来、一緒に仕事をさせていただいた社内外の方々にご挨拶のメールを送信しました。うっかりして送信したアドレスの正確な数を調べませんでしたが、700をゆうに超えていたと思います。
■予想をはるかに上回る反応
メールを送信したところ、アドレスが無効で戻ってきたものも10件ほどあり、それぞれダイナミックに動かれているのだと感じました。驚いたことに、メール送信直後から、予想をはるかに上回る数の方々が筆者を訪れてくださり、大変ありがたく思いました。
また、メールに返信をくださった方は、とても筆者から返信を差し上げられる数ではなく、これも予想をはるかに超えていました。本稿を執筆している今も、続々とメールをいただいています。メールをくださった皆様、ありがとうございました。数日中に必ず返信しますので、少しお時間を頂戴したいと存じます。
■筆者の今後について
ご挨拶のメールでは筆者の身の振り方について触れませんでしたので、その点を尋ねるメールも多数いただきました。
昨年4月1日付けで中小企業診断士に登録した際、勤務先に兼業を認めていただきました。中小企業診断士としては、おそらく富士ゼロックスで最初の兼業事例だったのではないかと思います。中小企業診断士の多くは大企業に勤める企業内診断士で、業務上、中小企業とのお付き合いのない人は、不本意ながら勤務先には隠れて中小企業診断士業務を行っている方も少なくありません。筆者は幸い兼業申請が認められたので、ホームページを開設したり、執筆活動やセミナーなど自分の名前を出せる仕事ができました。なお、ホームページに掲載している他にも仕事をさせていただいています。お分かりとは思いますが、念のため。
■都内のシェアードオフィスに「出社」
詳しくは稿を改めて書きたいと思いますが、自宅にいると「自動的に」まったりしてしまって仕事ができないので、先日から都内のシェアードオフィスに「出勤」しています。シェアードオフィスの選択には、偉大な先輩ブロガー、永井孝尚さんの記事を参考にさせていただきました。田園都市線沿線の住人という点も共通しており、大変参考になりました。