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組織、マネジメントの理論とその実践を、スポーツ・学校を通して考える。

甲子園大会・・鹿島学園のフェアプレー

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鹿島学園と盛岡大附属高校の一戦は、盛岡大付属の勝利で終わった。試合が終わり盛岡の選手たちが退場する際に、鹿島学園の選手たちは拍手で勝者を見送った。今までの甲子園大会でこのようなシーンは見た事がない。敗者が勝者を称える、というスポーツならではの素晴らしい場面を見せてもらった。東京オリンピック男子バレーの日本とイラン戦でも、敗れたイランの選手が日本チームに拍手を送ってくれた。こんな光景が、スポーツだけでなく日常にも見られたらいい。

鹿島学園は素晴らしいチームだった。

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