通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

サイボウズの例の動画を見てマーケティング・コミュニケーション的発想で思うこと

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例のサイボウズさんの動画の話、

ストーリーはともかく映像自体の出来は悪くないよねと思うけど、

各方面からいろいろとコメントがあって、
理解できるものとなに言ってるんだよこの人みたいなのが錯綜していて、
私自身親であり家族がいるということを踏まえるとそれなりに思うところはあって、
とりあえずそれぞれの立ち位置が良く見えて面白くて、
でもどれが正解とか無い話なのでそれぞれ尊重するべきであって、
なんだか色々だよねとは思います。

 

でも、そもそも、あれで誰に何を伝えたいのかな
実はここがよく判らないんです。

 

とりあえずサイトにある「働き方を考える」ってページのコピーをそのまま受け取れば、「私たちのソリューションや製品やサービスがそんな問題を解決するお手伝いをしまーす」って話と理解してよいんだよねと思ってます。
要はITと私たちの技術が未来を変える系の話と理解してよいんだよねと思ってます。

うーん、
株主総会のオープニングとかで上映すれば完璧だとは思います。きっと。
うん。そう思うんです。

でも、なんだか落ち着かない。

 

ってことで、このタイミングであの場で公開されたあの映像がリクルーティングの話に落ちるのであればもっとすんなり腹に落ちたんだけど、なんだか残念なことになってるなぁと思うのは単なる私の意見なので、あまり突っ込まないでください。

 

Comment(5)

コメント

岩永さん、ご意見ありがとうございます。

もやもや感はなんとなくわかります。^^;
私達の会社はチームワークを支援するツールを作っていまして、世の中にあるいろんなチームの一つとして、会社と家庭と地域が重なっているこの話題を取り上げている(また会社として何とかしたいと思っている)ものです。

野水@サイボウズさん
コメントありがとうございます。

とりえあず私のモヤモヤ感が伝わっているのであれば、とてもうれしいです。
ただ、違和感自体を共有するのはなんだかもったいないなぁとは思いますが(笑)

ardbeg32

なんつーか、いま色々な理由で大丈夫じゃない人が見ると「もやっ」とさせられるCMですねぇ。
サイボウズの製品が優秀なのは知ってはいますが、CMのお母さんのように何もかもを掬おうとして何もかもが指の間からこぼれ落ちつつある人を、ツールで何とか成るのかよと。
いや何とかしますというのがCMのコンセプトなんでしょうけど、「なんともならねーだろ」というあきらめ感がもやっと感を醸成しているのではないかと自己分析。
鬱でこころの健康が悲鳴を上げてるのに、「大丈夫?休みがちだけど?」と言われても、大丈夫じゃないから出社できないのであって、大丈夫というなら休ませてくれ!とどこかの家なき子のようなもやっと感満開な私には心に刺さるCMでした。

ardbeg32さん、コメントありがとうございます。
妙に強い前向き感や正義感、あるいは熱い意志を持ったメッセージって、まぁ元気なのは良いんですけれど、言いたい気持ちは判るけど、でもとりあえず今の私の目の前では静かにしていてもらえませんか?と言いたくなる種類のモノはあるんですが、メッセージとして割と多くの人にそういう感情を持たせる種類の映像かもしれないとは思っています。多分送り手の意識の高さが受け手の何かを突き抜けてるような。
いや、映像作品としては良くできていると思うのですけれどね。

いやあ、うちのツールだけではなんともなりません。^^;
基本的にはグループウェアというのはチームの働き方を変えるときにそれを支援するツールであって、働き方が変わらないのにツールだけ使っても大きな効果はでないんですよね。
とはいえ、働き方はそう簡単に変えられるものではなくって、まずはいろんな問題を話し合うきっかけになればいいなと思います。
そういう意味では、効果については銀河系です。

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