「危ない会社の見分け方のポイント」政治家、芸能人、暴力団編
おはようございます。
空が高く感じます。秋、と思いきや結構気温と湿度は高め。
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「危ない会社の見分け方のポイント」社長・経営者編
「危ない会社の見分け方のポイント」従業員編
多数のアクセスをいただきありがとうございます。
せっかくなのでご参考のために残りも引用させてもらいます。
そして、その中で面白いなと思ったものをいくつか。
以下引用==>
商品・技術・サービス
◇商品構成にバランスが取れていない
◇企画・開発力が劣っている
◇コスト競争力が劣っている
◇商品クレームが恒常化している
◇納期が守られていない
◇成熟商品である
◇在庫に極端な増減がある
◇類似商品が多く出回っている
◇在庫管理が適正でない
◇特定の取引先への安売りがある
◇業種・取引高に不審がある
◇ダンピング、出血受注をしている
◇商品が季節的要因に左右されやすい
◇過大な設備投資がある
◇設備投資の分だけ売上が増えていない
◇検収が甘くなっている
◇サービスがないがしろになっている
◇原材料の入手に苦慮している
◇得意先の安定度がない
◇市場が限定(狭すぎる)されている
◇単品技術を過信している
◇押込販売をしている
◇買い急ぎや売り急ぎがある
◇仲間取引が急増している
財務・資金繰り関連
◇売上高の横這い、減少が3年以上続いている
◇3期連続の赤字となっている
◇売上増に疑問がある(粉飾)
◇財務諸表に急変がある
◇売上に占める交際費が多い
◇金利負担の増加に疑問がある
◇1年以内に月商の2分の1以上の焦げ付きが発生している
◇借入金が月商の3倍以上である
◇保障債務が目立って多い
◇取引銀行との関係が悪化している
◇取引銀行の格や数が適正ではない
◇小口の支払いを手形で支払っている
◇決済日が増加している
◇仕入先からの受取手形がある
◇手形が市中金融に流れている
◇多重リースの疑いがある
◇減価償却が適正ではない
◇税金の滞納がある
◇当座預金の出入りに不自然な増減がある
◇支払サイトが長期化している
◇売掛金の回収サイトが長期化している
◇商工ローン、消費者金融を利用しはじめた
◇不動産の担保権者に個人名が入っている
◇担保権者がめまぐるしく変わっている
その他
◇本業外への投資が目立っている
◇事務所やトイレが清潔ではない
◇不審な人物が出入りしている
◇同業者組合に参加していない
◇政治家、芸能人、暴力団とのつきあいがある
◇会議が急に多くなっている
◇人材育成がないがしろにされている
◇極端な経費節減をいい出している
◇安易な転業をしている
◇規模の割りに子会社(関連会社)が多すぎる
◇関連会社間での利益調整がある
◇同業者や近隣での噂に不審なものがある
◇イメージ先行型の社名変更が頻繁にある
◇広告の急増、激減、誇大広告がある
◇強力なライバルが出現している
◇商号変更や本店所在地の移転が多い
◇扱い商品がめまぐるしく変化している
◇取引先が急に変更されている
◇構造不況業種である
◇銀行や信用調査機関への照会が多い
◇極端な秘密主義である
◇不定期の人事異動がある
◇社会的制約、法的規制が進んでいる業界である
◇立地条件に不利がある
◇海外進出がうまくいっていない
<==以上引用終り
やはり「その他」が面白いですね。
◇事務所やトイレが清潔ではない
→清潔感は事業にも宿るのでしょう。
◇不審な人物が出入りしている
→怖いですねぇ。
◇同業者組合に参加していない
→これ、自分は嫌いなので避けていますが。。
◇政治家、芸能人、暴力団とのつきあいがある
→やはり。
◇規模の割りに子会社(関連会社)が多すぎる
→これは脱税のためにやると聞いたことがありますね。
売上が大きくなってしまうと税金が取られるのであえて分散しておくとか。
◇銀行や信用調査機関への照会が多い
→これはどういう意味でしょうね??
◇海外進出がうまくいっていない
→不用意に出て行くとやられてしまいますね。頑張らねば!