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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

日米連チャン結婚式、同棲して入籍してから式という最近の傾向

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おはようございます。

先週はブログ更新の余裕が無く失礼しました。
アメリカ出張中にどうにもうまくエッセーの時間が取れませんでした。

今朝は日米結婚式に参加して思ったことについて。

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5月19日土曜日の夕方に東京で結婚式に参列。翌、5月20日日曜日のお昼2時にボルティモアで結婚式に参列。19日は社員の結婚式。20日はアメリカでの25年来の知り合いの娘さんの結婚式。時差と羽田早朝発の便のおかげでこんな離れ業ができました。

さすがに飛行場からの移動や、ホテルへのチェックインから、着替えまで。分単位でのスケジュールでしたがやればできるものです。

「行くかどうかで悩んだときには行動したときの方が後悔しない」参加してみてつくづくそう思いました。

先週はボストンへのアメリカ出張、頭に無理やりボルティモアをねじ込みました。もう一つ、週末はニュージャージーの、これまた25年来の同い年の友人を訪ねました。飲み会に合流してきた彼の会社の人たちの中のカップルが7月末に結婚式をするそうです。妙に結婚式話が多かった週でした。

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そこでここのところの結婚式で「妙に共通している」ことがあることに気がつきました。それは、最初に一緒に住んでしまい、それから入籍して、最後に結婚式をやる。どうも日米に関係なくそんな現象が発生しています。理由は「そのほうが経済的だから」と。どうせ二人でいるのなら一緒に暮らしてしまった方が安いと異口同音に言うのです。

なるほどとは思うのですが、「ちょっと新鮮味に欠けるかな」とは昭和の発想でしょうか。あ、ところで考えてみたら自分も同じ順番でした。7月に社宅、11月に入籍、翌年2月に結婚式。ま、それはさておき、日米の結婚式に何か共通したものも多く感じました。

■リラックスしたムードの結婚式
日本では最近流行っているのが「人前(じんぜん)結婚」。参列者に承認になってもらうのですね。アメリカで参列したのはカソリック式でした。ところが、牧師さんがこれまたジョークが多くて実にリラックスしたムードだったのです。あまりに不思議に思ったので後からパーティーのときに捕まえて聞いてみると、カップルによるそうです。やはり厳かな雰囲気の場合もあるそうです。

■席が決まっている披露宴
結婚式の場所に行くとご祝儀入れの鳥かごと寄せ書きとガラスに書いた座席表がありました。

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そして披露宴。会場はいわゆる結婚式と披露宴ができるこ洒落たレストラン+αのようなところ。今回行ったところは、水辺に面したおしゃれなところ。この手の場所はあちらこちらにあるそうです。このあたりは日本の事情も似ていますね。

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披露宴はお父さんからの挨拶の後、パーティーがスタートしました。席順などにあまり前後ろの概念はないようですが、似た者同士を集めてくれていました。自分の周りにはビジネスパーソン系の人たちが多く、意外と仕事面での話しに盛り上がりが。

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一方、日米での違いもあります。

■結婚式自体の招待からネットを使う
http://patrickandkatie.com/

Patrickandkatie
このようなサイトを立てて、お祝いのメッセージ入れや参加表明ができます。元々の出会いから色々な写真まで置いてあるあたり、アメリカのネット利用は進んでいるとしか思えません。ちなみにお父さん名の正式な招待状は別途きました。

■式では新郎と新婦の友人が前にいる
ボータイ(黒いネクタイ)で正装した男性陣+新郎が右手側に。黒い服で正装した女性人が左手側に。それぞれ最前列に並んで新婦とお父さんが来るのを迎えるのですね。そして新郎と新婦が誓いのメッセージだとか指輪だとかの交換を終える。退席時が面白かったです。それぞれ、右からと左からとの男女がペアになって一緒に退席するのです。(皆桟橋に行ってしまってからの写真にて失礼)

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■ダンスパーティーがある
宴もたけなわになってくると、ダンスパーティーが始まりました。やはり新婦はお父さんとダンスをしたりしています。このあたりはアメリカっぽいです。

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■やはり家族との距離感が近いかな

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ちなみに宗教によって結婚式の雰囲気や内容は大きく変わるそうで、
私が今回参加したのはあくまでもその中の一つのものです。

考えてみたら7年前にインドでの結婚式に参列したこともあります。
http://blogs.itmedia.co.jp/shiro/2009/09/post-ebce.html
http://blogs.itmedia.co.jp/shiro/2009/09/post-6422.html

様々な文化は異なれど、結婚という一つのケジメにつながる儀式も大切なものなのでしょう。

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