Galaxy Note レポ(3) 2週間、Galaxy S2 LTEより電池の持ちがいい?
おはようございます。
どんよりの曇り空。雨が降らないだけありがたいです。
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「薄いですねぇ」
Galaxy Noteを人にお見せすると、たいていの第一印象はその薄さにきます。
5.3インチスクリーンは実にいいサイズです。片手でも何とか操作できて、進行中の老眼にもありがたい。重さもそれほど違和感なく、持つとこの薄く感じるあたりが絶妙です。
胸ポケットから若干頭が飛び出ます。それでもスーツの内ポケットにしか入らないGalaxy Tabの7インチとは違い、機動性がとても高いです。
スタイラスペンによるメモも思ったより良く使います。この端末、アリです。
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そして大いに期待していたのが電池の持ちです。
Galaxy S2 LTEは1,850mAhの電池容量なのですが、朝からちょっと使うとお昼頃には電池が殆どなくなっていました。Galaxy Noteの電池容量は2,500mAh。画面の大きさによるハンディを跳ね返してくれることを期待していたのです。
朝、5時半に充電器からはずして実際に使っていると、午後の3時には電池がほぼなくなります。半日しか持たないという印象です。意外とダメですね。そして、電池容量が大きい分、フル充電にかかる時間も長いです。
そもそもLTE対応の端末は、電波が3Gと頻繁に切り替わっていることからも、かなりのハンドシェイク失敗が発生していることが想像できます。新幹線に乗ると電池が切れるのが早くなるように、ハンドシェイクの失敗が通信端末の電気を大きく消費させます。
「これでは充電ジャンキーライフがまだ終わらないぞ…」
期待していたバッテリーの持ちにはだいぶがっかりしたのが正直なところです。そういう意味では夕方くらいまで持つiPhone 4Sの方がかなりタフですね。
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そこで4月23日発売の超大容量バッテリーを予約しました。
『Samsung GALAXY Note [docomo SC-05D] 対応 超大容量バッテリー 5000mAh 【ドコモ版専用】』
楽しみです。裏蓋ごと厚くできるのですね。またレポートしますね。
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