岩永さんのこのツイートから始まったカレーブログ。すでに岩永さんの「岩永風 超旨カレーを作ったぞ」と中村さんの「【5分】 本格派(っぽい)カレーを、ある道具で短時間で作る、週末お父さん向けレシピ」がアップされています。岩永さんのは相当にうまそうですね。レシピを読んだだけでわかります。中村さんのも非常にスマートな作り方。圧力鍋で即ですね。私も…と思ったところ、最近はカレーをよう作らんし、レシピといったって大したものは持ち合わせておりません。ということでこの話↓

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少し前に堀江貴文さんの「カレーは粉モノビジネスの優等生だ」というブログ投稿が話題になりました。結局カレーは粉モノなので収益性が高い訳です。低価格帯で提供されているカレーにも実は色々な要素が絡んでいて、結果的に「うまい」「それほどでもない」ということになるのでしょう。

カレーは好きなのでよく食べます。携帯百景で自分が上げたカレーの写真が全部ではないですが、かなりはこのリンクで見られます。

そんななかで今日は低価格帯カレーにこだわってみます。
■低価格帯カレーベスト5

第五位 北区庚申通り商店街「喜楽」のラーメン屋さんで出す昔風のカレー
昔風の中華料理屋さんで出すカレー。いいと思いませんか?小麦粉ベースのルー。カレー粉もS&Bの赤い缶を使っていそうな。具はたまねぎと豚肉。その場でささっと作ってしまうタイプ。あまり辛くない。そういうカレーが中華料理屋さんでよく出てきますね。
その典型がここで食べられます。王子神谷駅下車徒歩0分の庚申通り商店街。3分歩いていくと右手にあります。低価格帯にしては少しお高い500円(だったと思う)ですが、うまい。

ちなみに中華料理屋さんで出す昔風のカレーの最高峰が赤坂にある珉珉の「茄子カレー」。これについては以前に書きました。こういうタイプのカレーは東南アジアの大都市の中華料理屋さんでも食べられます。

第四位 そば屋のカレー丼
これはお店の固有名詞入りではなく一般論として。お値段もやや張りますが(500円~600円台)、専門店のカレーがどんどん高価格帯(800円~1,200円)へ移行していくなかで、値ごろ感のある価格をキープしていると思います。
片栗粉でとろみをつけて、具は鶏肉とたまねぎ。そばだしベースのやや甘く仕上がったカレー丼。たまらんぜよ。

第三位 西日暮里駅構内立ち食いそば屋のカレー
地下鉄千代田線とJRとをつなぐゾーンのJR構内にあります。立ち食いそば屋です。立ち食いそば屋では基本、そばを食べますよね。でもたまに気まぐれを起こしてカレーを食べてみると、非常にうまいことがあります。ここに写真がありました。経験的に言って、チェーン展開している立ち食いそば屋のカレーは、あまり感激するのにめぐり合うことはありません。個人経営系のお店に掘り出し物があります。
西日暮里駅のお店のは細部を忘れましたが、この値段にしてこの満足度!という印象でした。価格(たしか400円を切る)を考えると、人にお勧めできるカレーです。とはいえジャンル的には立ち食いそば屋のカレーであることをお忘れなく(過大な期待を抱いて行くとよくないです)。

第二位 吉野家のカレー
吉野屋のカレーはほぼ間違いなく、同社が以前に展開していたカレー専門店「POT&POT」のレシピを使っていますね。味が同系統です。個人的には「POT&POT」が好きで、千駄ヶ谷近辺に住んでいた時によく四ツ谷店を使っていました。ここの記事を読むと「POT&POT」が業態転換してカレーうどん専門店「千吉」になっているわけですね。千吉の表参道店を二回試したことがありますが、最高です!
ということで吉野屋グループにはカレーのノウハウ蓄積が相当にあるようなので、牛丼店で出すカレーがうまくないはずがないのです。価格に見合った、ないしは価格を超えるうまさが期待できるわけです。そう思って食べてみると実際おいしい。
米国産牛肉の問題があって牛丼が出せなかった時期、かなりカレーにも注力していましたが、現在では出していないお店もあるのが残念です。330円!

第一位 松屋のカレー
松屋のカレー、ある方がTwitterで「うまい!」と書いていたのを見落としませんでした。もちろん私も以前に何度か食べたことがあります。しかし、ここ1年でレシピ変更があったようで、うまくなっている可能性があります。
ということで先日、早朝作業で赤坂界隈の安いビジネスホテル(ウィークリーマンション東京)に泊った際に、地下鉄赤坂駅TBS寄り出口のそばにある松屋で食べてみました。
これがもう最高!ビーフシチュー系のベースがかなりの本格派!。高級洋食屋系のカレー。「カレーでガチに勝負したるで」的な気迫を感じさせる仕上がりです。350円!

■番外編1:日本でもっとも安くて早くてうまいカレー
ローソン系の100円コンビニで売っているグリコのレトルトカレー「老舗洋食」と「インド風カレー」をまぜて食べると非常にうまいです。なぜこんなにうまいのか!というぐらいうまい。うますぎて申し訳ないぐらい。量的にもレトルト2つ分あるので、カレールーが足らない不満足もありません。計200円! 

■番外編2:日清レッドカレーヌードルを沸騰ココナツミルクで試してみる実験
以前、シーフードヌードルを熱い牛乳で満たして食べるとおいしいというのがネットで話題になりました。日清ではこれを参考に「ミルクシーフードヌードル」を開発してリリースしました。これを一種のオープンイノベーション事例として研究したことがあり、その時から「カップヌードルを熱い牛乳で仕上る」というのは気になっていました。

先日、ファミマで日清の新作「レッドカレーヌードル」を目にしたので買って帰り、ダメもとで熱い牛乳を入れて食べてみたところ、そこそこ行けました。その反面、サプライズ的な「激うま」感はありませんでした。惜しかったので、ココナツミルクでやってみることを思いつきました。ココナツミルクならタイ風のレッドカレーに”進化”する可能性があります。

ということでやってみたところ…。単に「レッドカレーをココナツミルクで仕上た」という味に留まりました(よくかきまぜないといけません)。しかし最後まで食べてみると、妙に人なつっこいうまさが残ります。この種の実験が好きな人は、一度はやってみる価値があると思います。ココナツミルクは輸入食材屋さんで200ml入りが180円。レッドカレーヌードルと合わせて約360円!

Redcurrycoconut

dimaizum

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プロフィール

今泉 大輔

今泉 大輔

インフラ投資ジャーナリスト。インフラビジネスリサーチャー。
銀行系シンクタンク、外資系コンサルティングファームからのリサーチ受託を経て、米最大手ネットワーク機器会社に7年間あまりリサーチャーとして勤務。金融、製造業、電力業などを担当。現在はインフラ関連のリサーチサービスを運営。

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