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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

赤坂珉珉茄子カレー体験記

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これも忘れないうちに書いておかなければ。
東京ミッドタウンの裏手のガーデンを下りていくと、すぐに赤坂小学校の四つ角に出ます。ほんとにすぐです。意外なほど。
赤坂小学校のある通りをどんどん進んでいくと、以前書いた、気になる飲食店が軒を連ねているエリアになります。そこにかの民族料理・珉珉があります。台湾系の中国料理屋さんです。昨日試すことができました。

食べたのは、あさりの黒豆炒めと餃子と茄子カレーです。

あさりの黒豆炒め。これがまずかろうはずがありません。とりあえず期待通りにグッド。餃子が特別なものらしく、ネットにもいろいろレビューが上がっています。酢にコショーをたくさんかけたたれで食べるのがよいのだそうです。これは餃子界のチャンピオンです。卒倒しそうになります。
そして茄子カレー。伝説の茄子カレーです。

どういうものかというと。
・珉珉が仕込んでいるスープがベース。同店のオーソドックスなスープらしい
・茄子は細切り。中ぐらいの茄子が3個程度の気分
・鶏肉は細く切ったのを片栗粉を付けて揚げてある
・具はそれだけ
・具を手早く炒めて、スープを合わせて、通常一般のカレー粉をぶっこんだという風

この素朴なつくりでありながら妙においしいという、そういう品です。よく東南アジアへ行くと中華料理屋でカレー風味の料理を出していますが、あの路線です。完璧な中華料理にカレー粉をまぶしたというやつ。

食べてて飽きませんね。何も知らなかったので一品料理として頼みましたが。ライス付きにすることもできるようです。
ただ一品料理の範疇で茄子カレーを作っているので価格は1300円と普通の一品料理並みです。けれども経験してみる価値はあります。記憶に残るおいしさです。
隣で食べていた麻婆丼激辛というのも非常に気になりました。

ただ帰りながら日本の由緒正しいカレーが食べたくなったことも確か。

ミッドタウンに行かれた折には、中の高くて○○い店なんかで食べないで、ガーデンから足を伸ばして珉珉を体験するというコースはお勧めです。

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