Retweetしてもらうための10のヒント
SocialmediaTodayというブログメディアに,"Ten Tips to Get Retweeted on Twitter"という記事が興味深いデータととも掲載されていたので,要約掲載してみたい。
■Retweetしてもらうための10のヒント
1.リンクを交える
このデータによると,全ツイートのうちリンク入りのものは19%だが,RTされたツイートのうち57%はリンクが入ったものとのこと。
2.URL短縮はbit.lyを使用する
思ったより大きな差が。tinyurlはやめて,biy.lyにした方がよさそうだ。
よりチャーミングなツイートをマルチメディアでということだ。
4.最もRetweetされやすいワードを使う
TwitterやSocialmedia関連,ブログの投稿,無料情報,ヘルプミー,HowToものなどが多い。
直接的にretweetをお願いするのもよさそうだ。(たまになら)
日常ツイートはRTされにくい。疲れたとか暇だとかも当然そうだろう。
面白いのはhahaとか,lol (laughing out loud,日本語では爆笑) とかはRT率が低いところ。
自ら言ってしまうとRTされにくい。お笑いと同じ原理か。
英語特有のことだが,句読点にセミコロン(並列などに使う)を避けると良いとか。
セミコロンでつなげると長文になりがちからかも知れない。
略語や絵文字ではなく,知的な言葉(長文節の)を使ったほうがRTされるとのこと。
また教育レベルが高いほどRT率が高いようだ。
これは当然だが,これら2つはRTの基本だろう。
9.RTされやすいタイミングを知る
このデータは実に興味深い。赤字は通常のツイートで,青地がRTされたツイートだ。
出勤前は忙しくRTされない。また夕方は仕事や家事が落ち着いてRTされやすいのかも知れない。
曜日でいくと金曜日,やはり週末前で仕事がひと段落つくからかも知れない。
いずれにしてもRTには心の余裕が必要ということだろう。
RTすると,"RT @XXXXXX" と平均でも10文字以上多く使われることになる。ましてやコメント挿入や連続RTならなおさらだ。
RTする際に編集しなくてもできるよう,短めのツイートにすることは大切だろう。
これはRTだけでなく,単純に読まれるというためにも大切だ。
なお,この記事の元データは次のパワーポイントだ。
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