【速報】米国オンラインショップの86%がFacebook,65%がTwitterを活用している
9/29に,eMarketers社が発表した記事によると,オンラインショップにおけるソーシャルメディアの活用状況は大きく成長しており,すでに86%がFacebookを,65%がTwitterを活用しているとのこと。
■ Hopes and Fears of Social Media Marketing (9/29 eMarketers)
主たる目的は,顧客とのエンゲージメント(信頼の絆)を高めるためだ。
特に人気があるのはFacebookのFanPageで,すでに86%のショップが採用しており,採用意向も含めるとなんと99%となる。
続いてTwitterで,すでに65%が採用しており,意向を含めると91%となる。
なお,当社独自調査(後日,当ブログにて発表予定)では,世界のトップブランド100社において56%がTwitterをすでに活用しはじめており,企業規模の大小に係わらず.Socialmediaの活用がマーケティングの要諦となってきている。
参考記事
■ ソーシャルメディアのクチコミパワーが変えた,生活者の新しい購買行動パターン "AIPUT"
■ ソーシャルメディアのクチコミ動線をどう設計するか
この流れは一時的なブームではなく,マーケティングにおける本質的な進化と捉えるべきだ。そして遅かれ早かれ,ソーシャルメディアの波は日本にも本格的に訪れるだろう。
「ソーシャルメディアをいかにマーケティングに活用するか?」
これは当ブログのテーマでもある。引き続き,企業の皆様にプラスになる情報をご提供していきたい。
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