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3年ぶりに買い替えたApple Watchの変化が少ない(予想通り)

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3年強使用してきたApple Watch Series 6をSeries 9に買い替えました。機能的な問題は全く感じていませんし、6から9で僕としてはほとんど変わっていないのですが、バッテリーが弱ってきたようで。普段使いはまだ大丈夫ですが、バイクに乗ると「ノイズ通知」が何度も出て、その検知のためか、夕方にはバッテリー残量がわずかになります。

さて、Series 9、袖に引っかかります。サイズが縦横1mmずつ大きくなったためでしょうか?
間違えて、Series 6からの移行ではなく、新規にしてしまい、いくつかの設定の復帰に悩みました。特に悩んだのは、iPhoneでの再生時に勝手に「再生中」になること。一般-自動起動の「オーディオアプリを自動起動」をオフにすれば、勝手に「再生中」にはならないはずですが、変わりません。悩んで、Apple Watchを再起動したら、起動しなくなりました。不具合でしょうか。

便利に使っているのはダブルタップくらい。通知があった時に片手で内容スクロールして、終了できるのは楽ですね。これが過去機種でできないのは、単にSeries 9の特徴にするためかと勘繰ってしまうくらい。

仕様で変わったのは他に、Bluetoothのバージョン(5.0から5.3)と記憶容量(32GBから62GB)ですが、前者は有効な接続機器が無く、後者も写真も音楽も入れないので関係ありません。Ultra 2は変化を感じられるはずですが、そのような使い方をしないだけでなく、僕の細い手首には大きすぎます。Series 9の41mmで袖に引っかかるとか言っているのですから。

そう言えば、Series 6の箱を捨てようとして気づきましたが、Series 9の箱が大幅に小さくなっていました。地味ではあるものの、有効な変化です。

目立つ変化のためには、センサーの追加が必要と思います。次の3年後にはどうなっているでしょうか。

買い替えとは関係なく、ずっと装着していた左腕を右腕に変えました。2月から電車通勤になり、モバイルSuicaを頻繁に使うようになったら、左腕の無理な体勢のためかエラーがよく出ます。周りの皆さんに迷惑なので、右腕にしてみたところ、モバイルSuicaは快調です。

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