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iPodは初めて始まりと終わりを見た機器かも

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お盆の休みの方が多いと思いますが、僕も一週間の休みです。今年は旅行とかの大きな予定は入れず、ダラダラ過ごしてます。別宅と本宅間の移動があるので、少しルートを変えれば、それだけでも非日常を味わえます。

さて、iOSを使わない旧来のiPod (以降、単にiPod)の販売が終了したそうです。
Apple、「iPod nano」と「iPod shuffle」を販売終了

一つの歴史を感じますが、既にオリジナルのiPodが持っていたホイールはiPod Classicとともに消滅しており、今回でApple製品からプレーヤー専用機が消滅したわけです。

僕がiPodを購入したのは2004年。計3機種を使ったものの、2007年にiPod touch登場とともに使わなくなり、プレーヤー専用機を使っていた期間は、その後のiOS機器の期間に比べて、遥かに短いことに今更気付きました。単機能ゆえかもしれません。

iPodを始めとするプレーヤーは大量の音楽を持ち運べる点が画期的でしたが、それ以外もできるiPod touchやiPhoneが出てしまうと、僕には持つ意味は無くなりました。とは言え、Appleの経営を大きく変えた立役者。このまま静かに消えてしまうのも寂しいですが、20th anniversary iPodとか出ても買わないのは言うまでもありません。

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