オルタナティブ・ブログ > 広報コンサルティング+ライターで独立しました >

メルコの広報→イーレッツの面白グッズ担当?を経てiPRを設立

リフト1日券1800円にビックリ......やぶはら高原スキー場

»

アイピーアールの奥川です。

学生時代の初スキーから35年も経ってしまいました。90年代にはスノボーも始め10年ほどはスノボー中心でしたが、ここ7~8年ブランクとなっていました。昨シーズンからスキーでゲレンデに復帰、今シーズンも年末に初滑りに行ってきました。地球温暖化と言われますがこの冬は各地で降雪のニュースが多く、シーズン序盤からゲレンデコンディションは最高です。

昔は苗場、上越国際、野沢温泉、草津、万座、ニセコ、テイネ、軽井沢、エコーバレー......と色々なスキー場に行きましたが、ブランクの前は木曽にある「やぶはら高原スキー場」がメインとなっていました。

やぶはら高原スキー場
http://www.yabuhara-kogen.jp/


たまたまスキー場のホームページを見て50歳以上でシニア割引の対象となることに気付きました。リフト1日券の通常料金は4300円ですが、50歳以上のシニア料金は3300円、月曜日は2300円、さらに水曜日は1800円と激安です。ちなみに水曜日は50歳未満の大人も2300円となっています。詳しくは公式サイトの料金表をご覧下さい。
リフト料金
http://www.yabuhara-kogen.jp/?page_id=14

001.JPG水曜日は激安です


数年スキー・スノボーから遠のいていたのですが復帰のきっかけはこのシニア割引。その安さに背中を押され昨シーズンからゲレンデに復帰した次第です。調べてみると多くのスキー場のシニア割引は60歳以上。50歳以上でシニア割引の対象となるスキー場は貴重な存在のようです。

スキー人口の減少はニュースなどでもよく聞きます。ピーク時の1/3くらいまで減っていて、比較的横ばいはスノボー人口を加えても半分ほどに減っているようです。80年代のスキー場は混んでいて、30分リフトに並んで5分で滑り終えるのが珍しくなく、1日券の元が取れるか滑った本数を数えながら滑ったものです。リフト乗り場ではスキー先端の突っつきあいで「性格悪くなりそう」と思ったほどです。スキー人口の減少で昔ほどリフトが混雑することがなくなったのは、参加者には嬉しいことかと思われます。


やぶはら高原スキー場??と思われた人は多いと思います。特に若い頃はメジャーはスキー場に行くことが多かったとも思います。やぶはら高原スキー場......穴場です。空いています。安いです(^_^;

名古屋からは岐阜方面のスキー場の方が高速は通っていることもあり人気が高め。中津川から一般道を走る木曽方面のスキー場はや人気低めな印象。関東からは選択肢が豊富な中で塩尻から南へ下る木曽方面はほとんど選択肢とならないような気がします。

現在、私は東京の隣、川崎市のオフィス兼住居が基点ですので調布インターから塩尻インターまで2時間ほど。そこから国道19号を名古屋方面に約1時間でやぶはら高原スキー場に着きます。関東から来る人はあまりいないので国道19号はほとんど渋滞なし。

余談ですが成人の日の3連休はスキー場はやや空いています。昔は1月15日固定だった成人式ですが、現在は年末年始の連休の翌週となったので連チャンで来る人が減ったそうです。


ゲレンデも紹介しましょう。リフトは6本。それほど大きなスキー場ではありません。下半分は緩斜面。ファミリー、初心者向けでしょうか。

000.jpg私が滑るのは上の4本のリフト。昨シーズン(2013-2014)までは中央にダイヤモンドライナーと呼ばれるフード付き高速クワッドリフトがあったのですが、今シーズンからペアリフトに変更されました......残念。

003.JPGリニューアルされた中央ペアリフトを降りたところの景色

このリフトがメインの位置づけかと思います。やや緩斜面なのが「どんぐりコース」。少し斜度とコブがあるのが「チャンピオン~から松コース」。壁もあります。

004.JPGチャンピオン(と言うほど凄くないです)の途中から上を見上げた風景

奥の3本のリフトを乗り継ぐと、上部はそこそこの斜度となります。「こく3A」は幅が広くフラットで基礎練習向け。

005.JPG「こく3A」

私がメインで滑るのは国設第2ペアリフトの横の「2こぶ」。ちなみに「こく3B」「こく3C」もコブ斜面となっています。

009.JPG「2こぶ」を上から撮影

010.JPG「2こぶ」をリフトから撮影

035.JPG食事は普通。カツ丼は1000円、お漬け物は取り放題

036.JPGナイター設備はなし。夕方4時過ぎにリフト終了となります


自分関連応援プロジェクト

自分にとって大切なもの、必要なものを応援していこうと思います。現在53歳なのでスキーをするのも残り10年ほどかと思いますが「やぶはら高原スキー場」がなくならないように応援したいと思います。


Comment(0)