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もしも洞察力があったなら……。

Twitterの利用が習慣づくとき

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以前、Twitterの使い方がわからない、という趣旨の文章を書きました。しかし、今ではすっかり、なくてはならないツールになっています。

つぶやく、という趣旨のマイクロブログですが、活用方法にはいくつかのパターンがあることにも気がつきました。それは・・・

情報提供型
1)最新CoolSiteをリンクつきで紹介
例:すごいかっこいい! http://xxxxxxxxx
2)天気、地震、事故、事件などのリアルタイム情報提供
例:雨!
3)現在位置をモバイルTwitで(なんとなく)知らせる
例:   イマココ! L:東京都中央区

自己主張型
1)エモーション(感情)表現
例:楽しい、うれしい、悲しい、など
2)近況や、今何をしているのかを報告
例:朝から皿洗いしている。

質問型
1)勉強で--自分では解けない問題をつぶやき、答えを待つ(最近のデジタルネイティブ勉強法のひとつらしい)
2)知的欲求で--知りたいことをつぶやいて回答を得る

コミュニティ型
1)同好の仲間への共感を誘うもの。
往々にして情報提供とも、感情表現とも、自己主張とも言いがたい、つぶやき
例:Richard Wrightのソロを聴いている。R.I.P.
*R.I.P.=Rest In Peace
2)あるある、という笑いを誘うもの。わかる人にしかわからないことが多い。
例:レンチ忘れた。フロイドローズなのに

9月16日12:20追記
実況型
目の前で起きていることを刻一刻と実況をしていく。情報提供型と似ているが、その継続性において他と異なる。マイクロブログが時系列で繫がっていくのが特徴的。

先ほど、実際に会見の模様を実況してみました。なかなかあわただしく、スリリング。自分以外の人たちが盛り上がって、繫がり始めたらまさに真骨頂です。

他にも沢山種類はあるかもしれませんが、今日現在の私のTwitterリストは上記五種類です。こんな方法があるよ!というご意見があれば、ぜひお知らせください。

ところで、Twitterでできないまたは、今のところ困難なことも発見。簡潔に3つ。
1)議論:1コメント140文字ではかなりの要約力が必要。今のところ簡単ではない。
2)業務報告:5W1H+アルファをきっちり記述するのにやはり、文字数制限の壁が立ちはだかります。
3)国際コミュニケーション:発信者側が何語でつぶやくのかで左右されますが、3ヶ国語以上のネットワークになると、つぶやき方が難しくなってきます。自動翻訳していけば解消されると思われますが。

さて、私のTwitterはWagamatt。フォローしあう仲間を募集中です。

追記:大木さんも(再び)使い始めたそうです。

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