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日本の食糧危機も救う!おかやま米粉麺普及推進ネットワークの活躍!(米粉麺奮闘記編)

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前回(フェスタ編)に引き続き、おかやま米粉麺普及推進ネットワークの米粉麺奮闘記を!

おかやま米粉麺普及推進ネットワークには、農機と稲作のスペシャリスト、手延べ麺の達人、鉱物と粉体のプロが中心で実務実行部隊を組んでいて、約半年かけて、独自の製造方法を確立して「のびにくく、べたつきにくい」麺を完成させたそうです。
その道のりは平坦ではなかったようです。

1.従来の米粉で試作 : ご飯臭い!商品化不可
2.低澱粉損傷米粉完成! :匂い解決!しかし見る見るベトベト・ドロドロに!
3.海外の米粉麺を調査 :柔らかく腰も無いけど!ベトベト・ドロドロにならない!なんで?
4.米粉麺調査開始!  :顕微鏡で覗いてみた!
5.なんじゃこりゃ!全然ちがうじゃねーか!!
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8.これってどうやって作っとん? わからん?
9.ほんなら、見にいかんといけん! :ほんならそうしょうじゃあねえか!!
10.目からうろこのベトナム研修。。。

と、試作を繰り返し独自の製造方法を確立されました。

そして出来上がったものの特徴は、時間がたっても、そして冷めてもおいしい。
焼きそばなどは、冷めるとおいしくなくなりますが、米粉麺は美味しさが変わらない。
また、2~3日経過してもおいしさに変わりがない。

次回はおかやま米粉麺普及推進ネットワークの目指しているものをご紹介します。

おかやま米粉麺普及推進ネットワーク(http://komekomen.net/

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