日本の食糧危機も救う！おかやま米粉麺普及推進ネットワークの活躍！（目指しているもの編）
前回に引き続き、おかやま米粉麺普及推進ネットワークの目指しているものをご紹介します。
学校給食における米粉麺普及推進に関する提言書に書かれていますが、「食育推進、地場産物の活用、食料自給率向上に向けた消費拡大がさらに加速されることを目指しています。」とのことです。
そして、「我が国の食料自給率改善に向けた学校給食における米粉麺普及推進につながり、みなさんが食育を睨んだ、農村の活性化を含む岡山県下全域の経済発展を目指すことが、心豊かな県民生活を営む一助になれば幸いに存じます。」と綴られています。
このように、
まずは学校給食での採用を目指しています。
そして、
給食から始め、多くの家庭に広まることを期待しています。
何といっても、日本の食糧自給率は、平成21年度カロリーベースで40%となり、主要先進国の中で最低水準なのです。これはまずいですよね。
因みに、オーストラリア、カナダ、アメリカ、フランスは100%を越えています。
戦前は日本ではパンの食文化は無かったのです。アメリカが小麦の市場を日本に作るために学校給食でパン食を導入し、現在では見事に日本の食文化として定着しました。
岡山県では学校給食に米粉パンが採用されています。この流れをさらに加速しなければなりません。
その為にもおいしい米粉麺の普及が求められています。
また、米粉麺イノベーションで国内市場規模は何と1兆8000億円との試算も打ち出されています。
そこで、まずは岡山県下の給食（16万食）に採用され、そのノウハウを全国に提供し全国1000万食の学校給食、そして全国の食卓と飲食店へ。。。
これらの夢を実現に向けて日々邁進されています。
米粉麺イノベーションで、新たな食文化と成長産業の創造。
日本の食糧危機も救う！
とても期待しています！
私の事業を進めるうえでも大変参考になり、また活力をいただける活動に出会え大変光栄です。
おかやま米粉麺普及推進ネットワーク（http://komekomen.net/）
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