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「使いやすく」「ハマる」技術とは! それは・・・

教育界で早速良い事例がでてきました!

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RPGみたいな小学校教科書 バンダイナムコが共同制作(asahi.com 2010年5月22日)

ゲーム会社大手のバンダイナムコゲームス(BNG)がプロデュースした小学校の教科書が文部科学省の検定に合格し、来春から学校現場で使われることになった。「教育事業に進出し、子どもたちを楽しませるノウハウを生かしたい」と老舗(しにせ)の出版社・学校図書に持ちかけ、共同制作した。ロールプレーイングゲーム(RPG)のような物語仕立てで問題を出題するなど、異色の内容だ。

バンダイナムコゲームスは「子どもを食いつかせるツボは心得ている」という。
そうだと思います。

教科書の中身はまだ見ていませんが、
やっと本格的に、「使いやすく」「ハマる」技術を持っているゲーム企業が教育界とコラボする良い実例がでてきたと思います。
今まで「エデュテイメント」や「シリアスゲーム」が提唱されてきたがなかなか定着してこなかった。しかし、今回のコラボが、テレビゲーム制作ノウハウを他業界へ活かせる起源になりそうだと感じています。

今後が大変たのしみです。

参考ブログ
『スマートIT』術とは?

テレビゲーム理論(序論)

ICT教育への『スマートIT』術

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