アイスランドが積極的にデータセンターを誘致しているというような話が去年くらいにありました。アイスランドは1) 土地が安い、2)寒いのでデータセンター冷却の負担が小さい、3)地熱発電中心の安価でグリーンな電力、4)ヨーロッパ大陸とアメリカ大陸のほぼ真ん中という点で、グリーンIT時代のデータセンターの設置場所としては魅力的というわけです(ただし、地震のリスクがちょっと高いという問題点あり)。
マイクロソフトとシスコがアイスランドでデータセンター建設を検討中というようなニュースもあったのですが、続報を聞かないうちにアイスランド経済が壊滅状態になってしまったので、この話はどうなってしまったのだろうかと思っています。
現地通貨が暴落したので建設コストは安くできるかもしれませんが、国内の通信事業者や電力会社が倒産してしまっては意味がないですね。データセンター誘致事業は問題ないという記事も見つけましたが、中身はほとんど何も書いていないに等しいです。
今はそれどころではないのかもしれませんが、アイスランド的にも外貨を稼げる実ビジネスは絶対必要ですので何とか軌道に乗せてもらいたいものです。クラウド・コンピューティングが国家の危機を救ったなんてストーリーもありかもしれません。
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