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勝手に企画書シリーズ(2):何でも同期ASP

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以前のエントリー「同期のいらない世界に行きたいよ」にも書いたように、複数パソコンやPDA間のデータ同期の問題解決って部分的ソリューションはあっても決定版がないですよね。自分も、結局、仕事場と自宅のOutlook同期用にiPAQ(PocketPC)を使うことにしました。仕事場PCをiPAQに同期して、それを自宅に持って帰って自宅のPCに同期するというやり方です。なんで、すべてのPCがネットにつながってるのにこんなことしなければならないのかという点でも気持ち悪いですし、サイズの大きな添付ファイルはiPAQには入りきらないので完全な解決策ではないですが、まあ、とりあえずしょうがないということで。

そこで、こういう複数PC間の同期問題をすべて解決してくれるオンライン・ストレージのASPを提案します。以下の同期機能を提供。

  1. ファイル同期(同期が必要なファイルを自動判別、Windows立ち上げ/終了時に自動同期)
  2. Outlook関係(受信トレイ、予定表、連絡先)、ついでにiCalにエキスポート
  3. お気に入り(順番を維持、これ大切)、クッキー
  4. IMEのユーザー辞書

1は既に可能なところは多いですね(JustSystemのInternet Diskとか)、3と4はそんな難しくなさそう。やはり2が面倒なんでしょうか?だけど、ACCUSYNCというローカルで同期してくれる製品はあるのだから、ASPとして実装するのもそんなに大変ではない気が。

これで月額1,000円(ストレージ・スペース100MBくらい)だったら絶対契約します。

Comment(9)

コメント

livinginabox

2.は、たとえばExchangeホスティングを使えばできますね。日本では見当たりませんでしたが、海外だと$4.95/月で1GBというサービスがありました。
https://secure.dslextreme.com/Medusa/Exchange/Default.aspx
(http://www.msexchange.org/services/Exchange-Hosting/より)
自分で使っているわけではないので悪しからず^_^; というか、安くて容量が多いというのは、かえって不安な場合もありますね^_^;
アメリカだとSmartPhone上のOutlookで、PCと共有というのがポピュラーだそうで、こういうサービスが普及するのでしょうね。うらやましい。
「携帯ネット」という点で米国の百歩くらい先を進んでいるように見える日本ですが、かえってその先の進化が難しくなっているのかもしれません。

livinginabox

上記のDSLExtremeですが、「サポートに連絡しても、Exchangeの問題に詳しい人が誰もいない。48時間もメールがダウンしていたのに。」というカスタマーボイスがありました。:-<
おとなしく http://www.microsoft.com/exchange/partners/hosting.asp に載っているくらいのサービスを使うべきですかね。

栗原 潔

なぜ、日本ではExchange系のASPはないんでしょうね。たぶん、個人でOutlook同期するニーズがないのでしょうね。
あと、この企画の重要なポイントは、メールはA社、かな漢はB社と言うのではなく、全部1社のサービスでワンストップソリューションを提供する点です。All-in-Syncというサービス名まで考えたので、どこかやってくださいよー :-)

藤村厚夫

藤村です。おかげさまで、ジャストシステムさんのiDiskのサービスを購読してみました。
同期の仕方にはまだまだ洗練されていない部分を感じますが、ともかく使えるものですね。数GB使いたいので、もっと値段を下げて欲しいです。
あとはやはり、グループウェア的な文書管理(の同期・版数管理)でしょうか。
OneNoteの同期サービスもしてほしいな...。

livinginabox

「共有場所の提供」と「アプリケーションのための同期機能」は分けてもよいと思います。
ネット上で共有できる場所があれば、それを使って、アプリケーションで同期を取れる便利ツールがあればよいわけですよね。そういう便利ツールをサービス提供者が用意してくれるとうれしいという話はあるんでしょうが、そんなツールは有志が作ってくれればよいわけで(有志、って誰だよ)。
元の目的にとって一番現実的なのは、インターネットディスク@ジャストシステムが、Exchangeホスティングのオプションを提供してくれることでしょうかね。できるといいですね。
といっても私は、自分のドメイン用に専用サーバーを借りていて(80GBで$129/月)、ファイル共有なども、ここで済ませているので、なかなか別の場所を借りる気にはならないでしょうが^_^;

栗原 潔

Exchangeのホスティングって、Windowsサーバ立てないといけないし、ソフトのライセンス料も結構な金額になりそうですし、運用も大変そうで、ASPにとってはめんどくさいわりに実がないビジネスなんでしょうね。
最近は、オープンソースのExchangeクローンもあるようなので( http://www.openexchange.com/ )、状況が変わっていくことに期待します。

livinginabox

Windowsサーバーは当然でしょうが、「ライセンス料が結構な金額」とか「運用が大変そう」というのは? まあ、実装が面倒くさくないビジネスで儲かりそうな分野があるなら、とっくにみんなが参入しているとは思いますが。
ご紹介いただいた OpenExchange は、オープンソースの無料版とは別に商用版があるんですね(Outlookサポートなど、まともに使うなら商用版が必須ですかね)。競合製品が登場するほどの市場という意味ではあるでしょうが、日本でビジネスを展開しようとする組織の選択肢になるかどうかは“微妙”かもしれません。
ちなみに、Exchangeホスティングについては成長著しい http://www.1and1.com/ でもサービスを提供していました。ここはホスティング分野では評判がよいので、お勧めしたいところですが、残念ながら今どきUS/Canada限定なのですよね。 :-< 
ExchangeホスティングとWinXPのファイル同期をうまく組み合わせたら、かなり目的を達成できるのではないかと思うので、何か考えてみるのは面白そうです。もっとも、そういうビジネスを立案する立場にはないですが^_^;

お待たせ致しました、2006/6/1よりExchangeホスティングサービスをスタート致します。1アカウント200MB 1,500円(Exchangeフル機能)でご提供致します。SharePointもオプションとしてホスティング可能です。是非、http://www.live-style.jp をご覧ください。本サービスターゲットは、200名以下を想定しております。

mohno

> live-style.jp
おお:-)
ただ、ドメイン名が live-style.jp ならサービス名称にもハイフンを入れておくほうがよいと思います。
私はもう専用サーバーを借りちゃっているんですが^_^;

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