シンクライアントとは「ダム端末」のこと。「ダム端末」とは1970年代から80年代にかけて一世を風靡したIBM3270に代表されるオンライン端末のこと。インテリジェンスがないから「バカチョン端末」とも呼ばれていた。あれから30年。パソコンが端末になり、マンマシンインターフェースがどんどんよくなり、パソコン管理の面倒くささからWebになり、さらに操作性を改善したRIA、リッチクライアント技術が台頭し、ようやく理想の形になってきた。
そこへシンクライアントだ!。何を考えているのか。シンクライアントが出てきた背景は、セキュリティー問題に尽きる。後ろ向きな理由だ。この動きは、ユーザが獲得してきた自由の世界に真っ向から反対するものだ。「角を矯めて牛を殺す」とは、まさにこのこと。商売を考えているメーカーと責任回避をしたい企業のIT部門の思惑が一致しただけに過ぎない。まさにユーザ不在。
決定的なことを言おう。シンクライアントの販促の最前線にいる人でさえ、企業のパソコン端末の15%でも普及すればいいほうだと内心思っていること。シンクライアントを推進している人たちを何人も知っているが、与えられた仕事だからやむを得ずやっているという雰囲気しか感じられないこと。こんな端末を自分に与えられたら嫌だと思いつつ人に勧めていること。また、もし、自分の端末がシンクライアントになったとしたら、有能な人は、必ず自前のパソコンを持つだろうこと。なぜならシンクライアントはオフラインでは使えないから、いつでもどこでもどんどん仕事をしようという人には、実にやっかいな代物となるからだ。そのうち、有能な人は、そんな馬鹿なシステム環境しか提供できない会社に愛想をつかして転職してしまうかもしれない。社長さん、ご自分の会社は大丈夫ですか。社内のIT部門が、責任回避のためにシンクライアントを推進しているという本質に気付かないと、会社の将来を危うくしますよ。
Special
- PR -| 佐藤 | 2008/07/18 15:38 |
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片貝さん。すいません。 | |
| 片貝孝夫 | 2008/07/18 19:20 |
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佐藤さん、ご忠告ありがとうございます。言い足りないところがたくさんありますし、個々のケースでは私が間違っている場合も多いと思います。炎上することは仕方がないと思っております。弁解はしません。一石を投じるだけです。あとはそれぞれのケースで冷静に考えて決めていただければいいと思ってます。 | |
| 匿名 | 2008/07/19 00:02 |
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一石を投じたいのであれば、それ相応の書き方があるのではありませんか。「バカチョン端末」「馬鹿なシステム環境」「こんな端末を自分に与えられたら嫌だと思いつつ人に勧めている」など、失礼な物言い満載ですよ。 | |
| Yoshikawa | 2008/07/19 00:05 |
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吉川@ナレッジです。先日はお疲れ様でした。 片貝さんがおっしゃっているシンクライアントとは「HDDなどを持たないハード的なシンクライアント」の事を指すのか「処理をサーバ側に集約させたソフト等のアーキテクチャー(さらにいくつかの処理方式に細分化される)」を指しているのかを教えて下さい。その両方を否定しているのか、どちらかを否定しているのかが私はわかっていません。 そもそも左上のプロファイルに、リッチクライアントBiz/Browserの普及を行うエバンジェリストという記載があり、これがユーザの視点という言葉と相反するため、読み手は混乱していると思います。また、アクシスソフトから見れば企業のIT部門はユーザにあたると思うのですが、それをいきなり非難されても理由がよくわかりません。 | |
| 片貝孝夫 | 2008/07/19 00:40 |
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匿名さま | |
| Johann | 2008/07/19 03:16 |
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>有能な人は、必ず自前のパソコンを持つだろうこと。 これを認めない風潮になってきてますね。 シンクライアントはコストがかからないし端末ごとの | |
| 吉川さま | 2008/07/19 06:58 |
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コメントありがとうございました。 >シンクライアントとは「HDDなどを持たないハ RIAの技術を生かそうと思えば、クライアント側に不揮発性のメモリを積んでおけばよいのですが、ここでの私の意見は、普通のパソコン以外は否定しています。エンドユーザが得た自由を剥奪しないで欲しいという思いからです。 >ユーザとは「業務アプリケーションを使う末 失礼しました。末端のユーザ、エンドユーザです。データは、そもそもユーザが作りユーザが利用するもので、システム部門は安全に管理する義務はありますが、どこでどう利用するかは、実際に仕事をしているユーザが決めることだと思ってます。情報漏えいの危険がある場合は、それをユーザに伝え、どうするかの判断はユーザ(部門)自身が決めることだと思っているのです。 >そもそも左上のプロファイルに、リッチクライ そうですね。プロファイルは訂正します。私自身はもともとメインフレームのエンジニアでしたが、1979年でしたかPC-8000が出てきて衝撃を受け、パソコンをユーザがより自由に使えるための仕事をしたいと思ってメインフレームから足を洗った男ですので、常にエンドユーザの立場からシステム部門を見る癖がついてます。 >アクシスソフトから見れば企業のIT部門はユ IT部門の個々人はエンドユーザですが、部門としては、コンピュータを道具として仕事をする現業務部門と、その環境を提供する部門ですので、対峙してます。システム部門は、自分の考えではなく、現業部門にお伺いをたててシンクライアント化するか、セキュリティーはどこまできつくするか決めるべきだと思っているのです。考えうるリスクを提示して現業部門に判断してもらうのです。その結果仕事がしにくくなってもいいからシンクライアントにしてくれというのなら、そうすればいいと思います。現業部門の声をあまり聞かずにやっているとように見受けられるので警鐘を鳴らしました。 >オルタナティブ・ブログを読むような人達は そうですねl。大人げないとおもってます。ご忠告ありがとうございます。今回も炎上だなと思って書いておりまして、ご気分を害された方もたくさんいらっしゃったと思います。とりあえず炎上するくらいの表現をして注目を浴びることで、多くの方の目に留まればと思った次第です。生身の私はおとなしい人間のつもりです。今後ともよろしくお付き合いいただければ幸いです。 | |
| 片貝孝夫 | 2008/07/19 07:05 |
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johannさま | |
| 匿名 | 2008/07/19 10:54 |
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アクセスを増やしたかったから、わざと炎上させたわけですか。そういうことは、一石を投じるとはいいませんよ。読み手の気分を害するだけで、主張を理解してもらうには逆効果ではありませんか? | |
| Ifreeta | 2008/07/19 11:12 |
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私のところはネットに繋がるLANと繋がらないLANに切り分けをして各人に端末を配布しています。 個人情報が入った端末は、ネットに繋げずに業務処理用として各課に数台必要なだけ置いています。ネットに繋げている端末は一人に一台ですねえ。 考えてこのような構成になっています。 シンクライアントを入れたら個人のパソコンを持ち込むよというパターンを見越しています。 ハードディスクを持たないシンクライアントは、サーバーにのみ負荷が掛かりすぎてサーバーを増設で対処することになりあまり良いものではないようです。 | |
| 片貝孝夫 | 2008/07/19 17:32 |
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匿名さま | |
| 片貝孝夫 | 2008/07/19 17:45 |
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ifreetaさま | |
| 杉浦和史 | 2008/07/19 23:12 |
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1台の汎用機+端末→複数台の汎用機(分散)+端末/ノンインテリジェント端末→インテリジェント端末(パソコン)/汎用機→サーバ/Web時代・・・ | |
| Ifreeta | 2008/07/20 15:59 |
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個人のパソコンで仕事をすることは禁止しています。情報の漏洩をふけぜないからです、個人の認識に頼るなんて不確かのことはでません。 情報はサーバーで管理して、ネットはネット専用(一人に一台)で運用を行っています。 個人情報を貯めておくサーバーは余裕がありますが、普段各人が使うデータサーバーは逼迫して新たにデータ蓄積用サーバーを追加しました。各人のハードディスクをなくすとなるとデータ蓄積用サーバーも追加せざるを得ないものですねえ。たった100人でもハードディスクが60Gとして6000Gのデータ用サーバーは必要になってしまいます。端末に付いてるハードディスクは安いけれど、サーバーは高いのでコスト的には無理そうです。 個人情報のサーバーやシステムは、ネットに繋がるサーバーやシステムとオフラインにしています。 | |
| mohno | 2008/07/20 22:46 |
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おじゃまします。 ぶっちゃけ、シンクライアント化に限らず、“安易な決断”こそが阻止すべきものだと思います。「これからは Web だそうだぞ」「リッチ クライアントが流行っているらしい」「今後のエンタープライズは SOA だってさ」「うちも Web 2.0 やらなきゃ」「動的言語の時代が来たらしいぞ」「クラウドって何だ?」みたいに、流行りものをただ追いかけるだけでは良い結果は生まれません(生まれるかもしれないけど)。 その意味で、「“安易な”シンクライアント化を阻止する」というのは、正しい姿勢だと思います。ただ、シンクライアントの周りにいる人が皆不幸になっているわけではないので、あくまで目的を考えた上で選択肢として適切かどうかを考えるべきですよね。 というわけで、私の結論は「これからはユーザー エクスペリエンス(UX)ですよ」(←ボカッ) | |
| 片貝孝夫 | 2008/07/21 10:05 |
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杉浦さん。おっしゃるとおりですね。今手にしているパソコン環境と同じであれば、サーバ側で責任を持ってくれるなら、それに越したことはありませんね。今手にしているのを取り上げられると、仕事の仕方を元に戻さねばならない部分が出てきて、それが嫌だから、仕事を追いかけている人は、抜け道を工夫するということになると思うのです。そういったことを安易なシンクライアント化と言いました。 | |
| 片貝孝夫 | 2008/07/21 10:26 |
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Ifreetaさま | |
| 片貝孝夫 | 2008/07/21 10:32 |
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mohnoさま | |
| Ifreeta | 2008/07/21 22:52 |
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基本4情報ならばさほど問題は少ないと思うのですが、私のところではそれにぶら下がる情報があまりに多いのでやっかいなのです。 学校の緊急網は、一斉メールシステムとかで行われているようです。同窓会の名簿は、寄付や選挙くらいしか利用がないので、いらないといえば要りませんね。町内会の寝たきり老人は、地道に活動していけば集まりますが、そのデータを役所から貰おうとすると抵抗はあるでしょう。でも災害などがあった場合には即座に対応し、名簿を活用できる体制だけは整っているはずです(実際とは少し違うでしょうが)。 | |
| 片貝孝夫 | 2008/07/22 19:51 |
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Ifreetaさま | |

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