発想七日!:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 発想七日!

日々の「ハッ、そうなのか!」を書き留める職遊渾然blog

落語狂の知人が貸してくれた、古谷 三敏 『寄席芸人伝』(小学館)というマンガを読んでいます。これが面白い。

その第9巻にちょっとハッとする単語がありました。

「その包みの中はなんなんですか?」
「前座の時分に来ていた着物帯。扇子(かぜ)手拭(まんだら)で…」
「モ、着物(モノキ)かい?」
「これらを脇ィ置いて長かった芸人暮らしを想いながら演らせてもらいました。」
(太字は引用者)

第113話 「高座ジャック 三升屋勝吉」

放送業界の業界用語(語順を入れ替えるやつ)は、落語の世界の伝統を汲んでいるのかな、とふと思いました。このマンガでも、落語で食えなくて映画俳優やその他の芸能に身を転じる落語家の話が何回か出てきています。

そういえば、言葉づかいからキャリアが分かるケースがありますね。僕は化学専攻でしたので、ビジネススクールや研修の場で「希釈」「勾配」「飽和」など、なんとなくそれらしい言葉を多用する人がいると気になります。いつぞやは「サチる」(飽和する)という言葉を(うっかり)使った受講生の方がいました。もちろん休憩時間には「律速」で盛り上がりました。

koji

Special

- PR -
コメント
miyake 2009/03/26 19:37

律速、思わず検索してしまいました。
ここにある用法は面白かったです。
http://www.rissoku.net/definition.html

koji@発想七日! 2009/03/26 21:44

miyakeさん、コメントありがとうございます。いまは違和感なく「ボトルネックは~」と言い換えられるようになりましたが、社会人になり立ての頃はつい「~律速」と言いたくなってしまい、苦労しました。


コメントを投稿する
メールアドレス(必須):
URL:
コメント:
トラックバック

http://app.blogs.itmedia.co.jp/t/trackback/77444/19010707

トラックバック・ポリシー


» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

堀内 浩二

堀内 浩二

(株)アーキット代表。
「個が立つ社会」をキャッチフレーズに、起業・転職支援やビジネスリテラシー研修などを提供しています。 個人向けにはチャレンジ応援サイト「起-動線(きどうせん)」を運営。

詳しいプロフィール

カレンダー
2012年4月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif ストレス社会との付き合い方
政府がメンタルヘルス検査の義務化を検討しています。しかしうつになった後だけではなく、なる前の予防も大切なのではないでしょうか。(5/24)

news094.gif 「思いやり経営」のススメ
産学・NPO連携の民間団体が先頃、「思いやり経営」という観点で評価した指標や企業ランキングを発表した。企業のマネジメント力を知る手立てとして注目されそうだ。(5/24)

news094.gif テレワークが労働者のマインドを変える
テレワークが普及すると、労働者の評価は従来の「時間×生産性」から「成果」へと変化する。時間や場所を自分の裁量でコントロールできる変わりに、成果を最大化するために労働をマネジメントする能力とマインドが労働者には必要になる。(5/23)

news094.gif 求む、クックパッド男子
高身長も高学歴も高収入もいらない。私が男性に求めるのは「料理の腕」だけです。(5/18)

news094.gif 37歳の常識――我々は一生学び続ける
学び続けなければ衰退するのみだ。(5/18)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。

Special

- PR -

サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ