真のエキスパートに至る9+1のステージ
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あまりにも共感したので即訳。エキスパートになるための道のりがここにある。
- 興味を持てる分野を発見する
(Discovery and interest)- 最初は自分で学ぶ
(Early self-teaching)- きちんとした教育を受ける
(Formal education)- 現場で恥をかく
(Humiliation)- 真剣に挑戦する
(Serious attempts at professional improvement)- 成功体験を得る
(The beating of local rivals)- 専門家としての自信を付ける
(Youthful arrogance.)- 井の中の蛙であったことに気づき、打ちのめされる
(Reality check and crashing back down to Earth)- 全てを知ることはできないことを理解する
(Realizing that you'll never come close to knowing everything)"The nine stages to becoming an expert" - Paul's Tips より、やや意訳。
過去のイタイ記憶が甦ってきてしまいました…。思考や分析のフレームワークが好きでいろいろとリストを収集していますが、こういう物語性のあるリストは少ないですね。
良いリストではありますが、エキスパートの道はステージ9で終わり、ということでもないと感じます。というのは、そこから
9-1. 「まだまだ勉強中ですから…」を続ける
9-2. それでも自分の見解を世に問うていく
という選択があり、専門家の役目というのは後者だと思うからです。そこで自分向けに
- それでも、自分の見識を披露する(謙虚ではあるが臆病ではない)
を、加えておきたいと思います。
(参考)
*ListFreak - 真のエキスパートに至る9つのステージ
(追記)このエントリをコラムで引用することになったのに合わせ、言葉の定義が曖昧だったところを修正。具体的には、「専門家」と書いていたところを「エキスパート」に変更。
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