「まず物理層から疑え」
»
朝からADSL回線が繋がらず、113に電話。原因は、リスでした。今年2回目です。
鎌倉市では野リス(というのかな、野生化した台湾リス)が増えています。
市役所のHPを見ても、NTTの方に聞いても、有効な対策は「ない」とのこと。
電線を伝って我が家にやってくるリスを見ていると、それは敏捷です。
ジャンプ力もあります。垂直な壁も上れます。結構大きいです。
トンビの攻撃も、よく見かけます。
公園でランチなどを広げていると上から急襲されます。
あれほど大きな鳥にしては驚くほど静かで、敏速です。
そしてカラス。カラスも電線を突くそうですね。
世界中の地図が見られる世の中なのに、家に来るリスは防げない。
生活が便利になる一方で、インフラの部分でうまく自然と折り合えていない。
鎌倉シリコンバレー化計画を推進するにあたり、考えるべき問題です。
※「まず物理層から疑え」というのは、ネットワークの不具合の原因を特定する際の心得として、昔後輩から教わった言葉。先週も、「ADSLが繋がらなくなった」といって相談に来た隣家の問題を、抜け落ちていたADSLのコンセントを差し直すことで鮮やかに解決いたしました(笑)。
SpecialPR