"(10+2)*5" ルールでチャキチャキと仕事を
だらだらずるずると仕事をするスタイルから脱皮するためのエクササイズが Procrastination hack: (10+2)*5 (43 Folders)にありました。
10分程度で終わりそうな細々した仕事とタイマーを用意する。
10分間一つの仕事に集中する。
終わろうが終わるまいが必ず2分間の休憩を取る。
これを5セット。
という感じです。これで緊張(仕事)と弛緩(休憩)のリズムを体感したら、
三つの数字(10、2、5)を自分なりにアレンジしていってよろしい。
これは結構試している人が多いのでは。僕もやっています。
ただ、なかなかいいリズムが掴めない。
45分仕事 - 5分休憩でやってみたり、
25分仕事 - 5分休憩でやってみたりしています。
ちょうどいいリズムというのは、仕事の性質によって変わりそうですね。
単調な仕事は短いサイクルで、
複雑な仕事は長いサイクルで(でも45分を上限として)、
やるとよさそうだと思っています。が、まだ試していません。
時間を計るといえば、先日紹介したTask Coachでは作業ごとに時間が計れます。
これはなかなか面白いですよ。
スタートボタンを押して、
ガッと集中できる間だけ頑張って、
気が散ってきたらすぐストップ。
そして片付けなどして休憩。
自分が何分間集中できていたかがすぐに分かります。
タスクごとに時間の割り当て (Budget)が出来るので、
予め作業に掛かる時間を予想して、予定/実績を比べてみると
時間の使い方を考える材料にもなったりします。
とにかく緊張と弛緩のメリハリが重要だとすれば、
45-5というような固定的なサイクルでなく、
自分の集中力と相談しながらリズムを掴んでいく
というやり方のほうがスムーズかも。
コツは、タスクを「一気にやりきれる」サイズに分けておくことだと思います。
例えばこのエントリでは、僕は
「ネタ決め」と「エントリ書き」を別の仕事だと考えています。