あらゆるビジネスマンに通ずる「原理原則」の話を、ブログでぼそぼそぼやきます

偉人達の言葉-ベンジャミン・フランクリン-

»

Photo1_2




コンサルティングや研修といった教育に携わる事業に深く入れば入る程、自らのナレッジやマインドが果たして正しいのかどうなのか、というある種の「焦燥感」が生まれるのは、恐らく私だけではないはずです。その焦燥感を取り除く為に、自らの行動や経験を通じて生み出したナレッジに対して、「圧倒的な他の情報」を自らのナレッジと照合し、多角的に「あ、やっぱりこの考え方を伝えよう」なんて判断を下す事が私は多々有ります。その分自らが圧倒的にインプットをしなければならないので大変ではありますが、その努力に比例して自らの知見が拡大していくこの感覚は、自己成長を求めるビジネスマンには正直たまらないものでもあります。教育という「人を成長させる事業」を通じて「自らが成長する」、素晴らしい循環だと思うのですね。


で、実際に僕がそうした「照合」を行うのは、マーケティングやテクニックといった「戦略系」より、思考やマインドといった「メンタル系」系の方が多かったりします。戦略系のナレッジは、データが正しい・正しくないを証明する事ができるので、実は自発的思考の中で良い・悪いの判断を行う事が結構簡単に出来たりします。逆にデータが証明しているのに変な照合を行いデータを裏切っても本末転倒ですからね。ただ、メンタル系の領域は、いかんせん100%正解と言える答えは存在しません。個性もあれば、データも取りづらい。自分の中では確信している様な重要なマインドでも、やはり伝える前には慎重にそのマインド自体を精査すべきだと私は考えています。その昔存在していたごりごり営業系の会社なんかは、「営業なんて根性だごらぁーーーー!!!!」なんていう、正に曲がったマインド論を自分は正しいと考えて社会にアウトプットしていた訳ですからね。マインド論は個の経験則や主観だけじゃ判断しづらいのです。


だからこそ、「圧倒的な他の情報」との照合により確信を掴んでから、アウトプットを行います。照合元が偉人だったら伝えたい事の説得力も増すので、一石二鳥(笑)


今日は、そんなインプットの中から出逢った独りの偉人の言葉を紹介してみたいと思います。響く言葉もたくさんあり、実に奥深いですよ。




ベンジャミン・フランクリン




○ベンジャミン・フランクリンとは?


アメリカ合衆国の政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者。現在の米100ドル紙幣に肖像が描かれている人物。ハーフダラー銀貨にも1963年まで彼の肖像が使われていた。『フランクリン自伝』はアメリカのロング・ベストセラーの一つ。(Wikipediaより参照)


○ベンジャミン・フランクリンの言葉


「教育が高くつくというなら、無知はもっと高くつく。人類の不幸の大半は、ものごとの価値を計り間違えることによってもたらされる。私はそう思う。」


私はもし本当にビジネスで成長したい・成果を高めたいと考えているなら、どんな交友関係よりもどんな娯楽よりもまずは「知識に投資した方がいい」と考えています。多くの日本のビジネスマンは、日々の仕事や交友関係に追われ、知識に対する投資の時間を行おうとしません。よく、こんな質問をします。「先月、知識に投資した金額を洗い出して下さい。そして、飲み代や娯楽に消費した金額を洗い出して下さい」と。自分が如何に知識に投資せず、残らない一瞬の楽しみの為に消費しているかが明確になります。投資0、消費5万、なんて状況だったら…意識の高い人は恐らく焦るはずですよ。


「愚か者の第一段階は、自分をよりよく見せようとする事である。第二段階は、それを他人にしゃべることである。最終段階は、他人の考えを馬鹿にすることである。」


自分をよりよく見せる事、これを良い事と考える考え方も存在します。ただより良く見せる事の意味を誤って解釈し、「嘘を付いてよく見せる」人がビジネスシーンにいるケースも多々存在するのです。それは、愚か者の第一段階。そんな人が、それを人に誇り、もし人を非難するなんて事が起こったら…愚の骨頂である事は言うまでもありません。


「経験というのは、莫大なお金に匹敵する価値がある。ただ、ほとんどの人が、その経験を学びに使わない。」


営業などでよくあるのが、このパターンです。営業前の準備を行う事は、恐らくある程度しっかりした環境で営業活動をしている人であれば、当たり前に行う事でしょう。ただ、営業後の振り返りやフィードバックを、しっかり行っていない人は実は世の中にたくさん存在します。経験というものは大きな学びを得れる大事な機会なのです。経験から問題を見つけ、分析し、改善策を考え、アクションプランに落とし込み実行する。このサイクルを回し続けるだけで、実は成長の期待値を大きく高める事が出来るのです。


「目上に対しては謙虚に、同僚に対しては礼儀正しく、目下には優しく振舞う。これはみんなが心地よく生きるための、「社会生活のルール」である。」


お山の大将になるなよって話です。自惚れたら、そこで成長が止まります。偉ぶったら、他から学びを得る機会を失います。驕ったら、自分に付いてくる仲間が減ります。


「言い訳が得意な者に、他の事が得意であることは滅多にない。」


他責NGというのは弊社の教育概念でも非常に重要なウェイトを占めていますが、一番難しいのが「自分が言い訳をしている、他責にしている」事実に気付いていない人が多い事かもしれません。自覚がない、そんな状態であれば、他責NGという概念を教えても、改善は中々出来ないです。なのでもし教育する立場に居る人は、他責にしている人がいたら、まずはわかりやすく自覚をさせてあげる事が重要でしょう。


「人間の幸福というのは、滅多にやってこないような、大きなチャンスではなく、いつでもあるような、小さな日常の積み重ねで生まれる。」


自分の成功を、「宝くじが当たる感覚」で期待してはいけません。緻密にロードマップを引き、努力を積み重ね、必然的に成功を掴んで幸福になる。この考えを持ち、行動していかなければ、恐らく自らが求める成功まで辿り着く事は難しいでしょう。




如何でしたでしょうか。この様に様々な人の言葉を参考にすると、自らが感じている事がより鮮明になったり、自信を持てたり、よりアウトプットの力を強める事ができる様になります。こうした努力は、自らのキャパシティをも広げ、ビジネスの可能性を大きく広げるきっかけとなる事もあります。時間を作り、色んな人の考えや概念をインプットしてみるといいですよ。


それでは。




P.S.


もっと濃いビジネスの話を聞きたい場合は、
齋藤耕平公式メールマガジン「思考変革論-ビジネスを見直す時-」にご登録下さい。
無料で登録可能です。


http://ecc-x.com/fr/0002/jlUhwW

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する