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日本のソーシャルメディアの発展史を簡単な図にしてみた

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 昨日はソフトウェアジャパン2009のWeb2.0フォーラムにて、栗原さん小林さんと一緒に講演とパネルディスカッションを行ってきた。当日用意していた配付資料を会場の前に置いていたら別のセミナーの受講者に持ち去られて足りなくなったり、PCが上手く接続できなかったり、講演時間がオーバーしたりとトラブル多発で出席者の方々にご迷惑をおかけして大変申し訳なかった。

 さて諸事情によって私の当日のプレゼン資料を全て公開することはできないのが一部はココで紹介。

20090128

 これは日本のソーシャルメディアの発展史(流行史?)を簡単に纏めてみた図。これは年末休みに皆で考えたSocial Media in Japanの副産物で私個人がメモがてらに著名サービスの登場&ブレイク時期をマッピングしてみたもの。個人作の図なので非営利であれば著作者表示の上自由に再利用していただいてかまわない。もっと良い図に改変というか改良していただくのもOKだ。

 講演の中でも話をしたのだがソーシャルメディアって別に最近出てきた話ではなくって古くはパソコン通信の時代から脈々と培われてきた土壌があって、それがたまたま今ソーシャルグラフという言葉がブレイクして再注目されただけだと思う。

 そして人がいればその人の数だけソーシャルな何かがあるわけで、米国で流行ったソーシャル何とかがそのまま日本では流行るわけではない。実際にニコニコ動画やお絵かきチャットと言ったユーザが書いたイラストや絵(2次創作を含む)を中心としたソーシャルメディアは日本独自なものだと思う。今の米国のソーシャルブームはじきに日本にも来ると思うが、日本では欧米とは若干違った展開を見せてくれるだろうと思って期待している。

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Comment(4)

コメント

すいません、一つ教えていただきたいのですが、上の図の矢印のアップダウンは何か意味があるのでしょうか?

日本におけるソーシャルメディアの独自性については、濱野 智史さんの著書『アーキテクチャの生態系――情報環境はいかに設計されてきたか』で論じられている内容がとてもユニークで参考になりました。
既にご承知でしたら失礼お許しください。

Mamiko

吉川さんありがとうございます。スライドもとても興味深いです。

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